【健康な歯茎の見分け方】
皆さんこんにちは!
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痛みはないのに、歯茎に張りがなくブヨブヨする、歯茎が腫れていると感じる。
この様な経験はありませんか?
見た目にも腫れているのに、歯がしみたり痛みを感じないために、
「まあ大丈夫かな」とついそのまま放置してしまう人も少なくありません。
しかし実はこの様な症状は歯茎の炎症を含む歯周病のサインかもしれません。
「痛みがない=異常がない」とは限らず、
症状が進行してから気づくケースも多いと言われています。
多くの場合、ぶよぶよの歯茎とは何らかの理由で
歯茎が炎症を起こして腫れる状態を意味しています。
放置してしまうと、膿が出たり、歯周病や他の口腔トラブルに発展したりする可能性があるため、早めの対応が大切です。
歯茎がぶよぶよとなる原因として考えられる要因は以下の様なものです。
・歯磨き不足による口腔内の清掃不良
・歯垢や歯石が引き起こす歯周病の初期症状
・虫歯の進行による歯茎への細菌感染
・親知らずによる周辺組織の圧迫
・栄養不足やストレス、小さな傷などによる口内炎の発生など
これらが原因となり、歯茎に炎症が起きて腫れたり、
柔らかくなったりすることで「ぶよぶよとした歯茎」の状態になります。
歯茎の炎症は、初期段階では痛みや違和感を感じづらく、
気が付かないことが多くあります。
知らず知らずのうちに進行してしまい、気づいた時には症状が悪化しているケースも少なくありません。
歯茎の腫れや異常を早期に発見するには、毎日の歯磨きの時に
歯茎の状態を確認する習慣を取り入れることが効果的です。
・歯茎が赤くなっていないか
・ブラッシング時に出血していないか
・触るとぶよぶよしていないか
歯茎の健康は、毎日のちょっとした習慣が良い影響を与えます。
例えばいつもの歯磨きタイムに「歯茎の様子」を少し意識してみるだけで、
お口の異変に早く気づく対処が可能になります。
一般に、歯周病などのトラブルは気づかないうちに進行してしまうことも少なくありません。
もし放置して歯周病が重度に進行してしまうと、
血や膿がでて強い口臭を感じる様になります。
さらに歯を支える骨が溶け、歯根が露出し、歯のぐら付きを引き起こす様になると
最悪の場合、歯が抜け落ちてしまうこともあるでしょう。
その結果、インプラントや入れ歯のお世話になっている人も少なくありません。
だからこそ、早めの適切な対処がとても大切です。
まずは、「健康な歯茎の状態」がどういうものかを知っておくことが第一歩です。
以下の3つのポイントを参考に、今日から「歯茎チェック」を取り入れましょう。
健康な歯茎のチェックポイント
・色:表面が自然な淡いピンク色をしている
・形:引き締まっていて、歯としっかり接している
・出血:ブラッシングやフロスなどで出血しない
これが理想的な健康な歯茎の状態です。
年齢を重ねると歯茎が少し下がり、見た目にも変化が出てくることがあります。
しかし、毎日のセルフケアを行うことで、何歳になっても健康な歯茎を保つことは可能です。
まずは、健康な歯茎の特徴をしっかり知ることが大切です。
自分のお口の中が「今どんな状態なのか」改めて見直すことから始めてみましょう!
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