【非歯原性歯痛とは】
みなさんこんにちは!
非歯原性歯痛(ひしげんせいしつう)とは、「歯には原因がない歯痛」のことです。
歯科医院を受診する動機で最も多いのは、お口の中や周囲に起こる「痛み」だと思います。
激しい痛みは一刻も早く取り除きたいと思いますし、軽い痛みだったとしても、なんとなく不安な気持ちになりますよね( ; ; )
これらの痛みの多くは「歯原性歯痛」と呼ばれます。
これは歯の中の神経や歯の周りの歯を支える組織が原因となる痛みであり、歯科医院での治療によってのみ治る痛みといえます。
それとは別にタイトルにもある「非歯原性歯痛」と呼ばれる痛みがあり、「歯を治療してもよくならない」痛みです。
これを知らないと、
「歯の痛みで歯医者に行ったのに、歯の治療をしてもらえなかった」
と不満が生じることがあります。
歯を治療しても治らない、痛いのに歯を治療してもらえないとなると、一体どうしたらいいのでしょうか?
非歯原性歯痛の中に、狭心症が原因で起こる歯痛があります。
狭心症の症状は胸のみに起こると考えられがちですが、関連痛(放散痛)として、歯やあご、腕や首の付け根などに痛みが出ることがあるんです...!
狭心症以外にも、心臓に関連する疾患の関連痛が歯の痛みとしてあらわれることもあるそうです。
虫歯なんてないはずなのに、歯が痛いという方は、歯科医院以外の受診が必要なケースもあるということですね( ; ; )
さらに、非歯原性歯痛には筋肉の痛みである筋・筋膜痛が原因になっている場合もあります。
その場合、まず歯を噛み締めてしまっている自覚を持つことが大切です。
それから噛み締めるのをやめるよう心がけ、口を大きく開けるなどのお口のストレッチも定期的に行うことで、筋肉のこわばりを緩和します!
これを続けていくと次第に痛みが軽くなっていくみたいですよ^^
気になる症状がある方は、病院で診ていただきましょう!
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