【乳歯の虫歯はこわい!】
みなさんこんにちは!
虫歯は子供の歯と大人の歯によって全然違うこと、ご存知でしょうか?
乳歯は永久歯と比べてとても弱く、乳幼児の生活自体も虫歯を作りやすい条件が揃っています!
◯乳歯の特徴
・歯の大きさ、厚さが永久歯の約半分!
エナメル質や象牙質の厚さが、永久歯の半分しかなく、永久歯と比べてとても弱いです。
・虫歯菌が喜ぶ食事の質と回数
小さいお子さんが食べるものは、砂糖が使われた甘いものや粘着性の強いものが多いです。また、食事やおやつなど飲食回数も多いと、口の中がたびたび酸性になります。
(大人も、だらだら食べ続けるのは危険なので、注意しましょう^^)
・口の中が不衛生になりやすい
乳幼児はまだ歯ブラシを自分でうまく使いこなせないので、自分ではなかなか口の中をきれいにすることができません。
その場合、お口の中は虫歯菌が活動しやすい環境になってしまいますね( ; ; )
私たちの歯の役割は食事したり、会話したり様々ですが、乳歯の役割とは一体何なのでしょうか?
乳歯の役割の中でも、特に大事なのが「永久歯が適切な位置に生えるように誘導する」ことです!
乳歯の歯根は永久歯を抱え込むようにできており、永久歯に生え変わる時期になると、乳歯の歯根は徐々に吸収していき、やがて抜けます。
基本的には適切な時期に生え変わるようになっていますが、それ以外で虫歯などで交換期よりも早く抜けてしまった場合・・・
それを放置すると、おかしな位置に永久歯が生えてきてしまい、ガタガタの永久歯列になりやすいのです。
乳歯の虫歯の恐ろしさ、乳歯の大切さについてご紹介してみました^^
いつか生え変わるものだから、とおろそかにするのではなく、大人の歯に生え変わるまで大切にしよう!という意識で毎日ケアしましょう♪
当店はホワイトニングサロンです!
ご予約はこちらから♪
【電話】011-261-0008
【LINE】@348iltjj