【乳歯の仕組みと役割】
みなさん、こんにちは!
最初に生える歯は「乳歯」
乳歯が抜けて2回目に生える歯は「永久歯」
と呼ばれます。
乳歯は生後6ヶ月ごろから生え始め、2~3歳までに上下合わせて
20本生え揃います。
乳歯が抜けたあとは、永久歯が親知らずを除いて28本生えます。
歯の大きさは乳歯よりも永久歯の方が大きめです。
乳歯が生え揃ったあとも、子供は成長し、さらに身体が発達していくので
顔や顎も大きくなっていきますよね。
しかし乳歯は成長に合わせて大きくなることはないため、
ずっと乳歯のままでは歯と歯の間に隙間ができ、
食べ物を噛むのが不十分になってしまいます。
成長期に食べ物を正しく噛むことができないと、
お口の周りの筋肉の発達やあご、顔などの骨が
うまく成長できない恐れがあります・・・。
成長して大きくなった身体やあごに合った大きさと数の歯が必要になるため、
乳歯が抜けて、永久歯に生え変わるのです♪
乳歯も永久歯と同じように、「食べ物を噛むこと」が第一の役割です。
しっかり噛むことで発育に必要な栄養分を吸収することができます!
また、しっかり噛むことはあごの発達も助けるので、
将来の歯並びや顔の形にも影響を及ぼします。
さらに、乳歯のもうひとつの重要な役割として、
「永久歯が正しく生えるための案内役」というのもあります!
虫歯などが理由で乳歯を抜いてしまった場合、
永久歯は生える場所の目印を失うので、
歯並びが悪くなる原因になることがあります。
永久歯の歯並びが悪くなってしまうと、
大人になってからも虫歯ができやすい環境になる可能性があります。
そのためにも、乳歯が自然に抜けるまでなるべく虫歯にならないよう
気をつける必要があります。
乳歯の存在期間は永久歯に比べるととても短いですが、
子供から大人に成長するためにとても大事な歯です^^
乳歯と永久歯、どちらも大切にして過ごしていきましょう♪
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