【春は寒暖差やストレスで歯周病に!?】
皆さん、こんにちは。
こちらはフリーパスコースを終了された方のお写真となっております。
最近は北海道も少しずつではありますが暖かくなってきましたね!!
春は寒暖差やストレスに悩まされる時期です。気圧や気温の変化が大きく、強い風が吹き込みます。こうした気象によるストレスは、歯周病を悪化させると言います。
▲気象と歯周病の密接な関係
歯周病は40歳以上の日本人の約8割にある病気で昨今は広く知られるようになりました。歯周病の怖さは歯が抜けることだけではありません。歯周病菌が歯茎から血液中に入ると、糖尿病、循環器系疾患、関節リウマチ、腎盂炎など様々な病気を引き起こす可能性があることがわかっています。
慢性の歯周病でもある時突然、急性化します。腫れや出血が起こって歯周の組織破壊が急速に進行することがあるのです。その変化を引き起こす重大な要因の一つが気象変化であることが近年明らかになりました。
▲歯周病の悪化は気象変化の1~3日後
例えば気圧の急激な低下、気温の急激な上昇、強い風といった大きな気象変化が、歯周病の悪化に関係していました。これらはまさに春に起こりやすい現象にであり、春ぼ気象がストレスとなって口腔内の免疫力を低下させていたのです。
さらに慢性歯周病が急性化するのは気象変化の1~3日後であることも分かり、このタイムラグは歯周病菌が歯茎から血液内に入り、増殖して炎症を起こすまでにかかる時間差だと考えられています。
▲歯周病対策には「毛先みがき」が有効
歯周病には進行段階によるステージがあります。
1、歯周ポケットにプラークができる
2、歯周ポケットが深くなり、プラークが肥厚する
3、歯肉の炎症が進行し、血や膿が出てくる
4、骨が溶け始め、歯がグラグラする
このように進行しますが、1と2の中間程度までならセルフケアで改善できます。
(2の段階を超えたら、歯科で歯周ポケット内のプラーク除去が必要)
基本はきちんとした歯磨きですが、歯や歯茎だけを磨いても効果はありません×
「歯周病ケアには、プラークを除去する磨き方が欠かせない」です。
☆毛先磨き☆
歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目に45°の角度で当てて、5mm程度の幅で細かく動かしながら磨いてください!
毛先を動かすのは、軽い力で十分ですので、時に寝る前の歯磨きでは「毛先みがき」を意識して行いましょう♪
当店はホワイトニングサロン専門店となっております。
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