【歯間ブラシで出血する原因】
皆さん、こんにちは。
こちらはフリーパスコースを終了された方のお写真となっております。
↓↓歯間ブラシで出血する原因↓↓
◯歯間ブラシを使い始めたばかり
歯間ブラシの使い始めは、血が出ることがあります。これは、普段歯ブラシでは磨けていない部分に汚れが付着しており、歯茎が炎症を起こしているからです。そもそも炎症とは、体の免疫反応であり、細菌に体が反応することで起きるものです。そのため、体に良くない細菌を除去する過程で出血は過度に気にすることはありません。
◯歯間ブラシのサイズが合っていない
歯間ブラシにはブラシ部分の太さによって複数の種類がありますが、自分の歯間に対して大きすぎるブラシだと、歯茎が傷ついて血が出る原因になります。
◯歯周病
歯周病は歯茎が炎症を起こして腫れた状態をいいます。そこをブラシで擦ってしまうため、出血の原因になります。ただし使い始めに時と同様に歯間ブラシを継続して使用することで、炎症が収まってくると出血はしにくくなります。
◯生理前やホルモンバランスが乱れている
女性は生理前や妊娠などのホルモンバランスが変化していると、歯茎が炎症を起こしやすくなり、歯間ブラシで出血することがあります。
歯周病菌の中には女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンを栄養源にするものがあり、これらが活発になるため炎症が起きやすくなるのです。生理前後や妊娠中などの歯間ブラシをして出血しても過度に心配することはありません。口内を清潔に保ち炎症を抑えるためにも歯間ブラシをすると良いです！
？？歯間ブラシで血が出るのはどのくらいまで様子を見るべき？？
→歯間ブラシを使い始めてから1~2週間は血が出ることもありますが、通常であれば出血は治ります。2週間経っても血が止まらない場合は歯茎が炎症以外の何かしらのトラブルを抱えている可能性も否定できません。
歯間ブラシをする適切な頻度とタイミング
→歯間ブラシの頻度は1日1回で十分です。歯茎が歯間ブラシで過度に擦られることで炎症を起こしてしまう場合もあるため、頻度が多いほどいいわけではありません。
→タイミングは歯ブラシの後にするのがいいでしょう！部屋の掃除と同じようにまずは広い範囲の汚れを落とした後に細部の歯と歯の間に残った汚れを取り除いていく、という手順です。
※朝昼晩のうちでは就寝前にするのがおすすめです。寝ている間は唾液が出にくくなり、虫歯や歯周病菌が活発化しやすいため、就寝前のケアは歯間ブラシを使って念入りにすることをおすすめしています。
また、歯間ブラシに頼りすぎずに歯磨きから丁寧に行い炎症を起こしたり、歯周病にならないように気をつけましょう♪
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