【茶渋はなぜできる?】
皆さん、こんにちは。
茶渋で歯が黄ばむのは、紅茶や緑茶に含まれるタンニンなどの成分が、唾液の中の金属イオンと合体し、歯の表面のペクリルに付着して色素沈着を起こすためです。
☆茶渋で歯が黄ばむ原因とは?
1、紅茶
2、緑茶
3、ウーロン茶
が主に茶渋がつきやすい飲み物として挙げられています!
・紅茶
→紅茶に含まれるタンニンやカフェインは、唾液に含まれる金属イオンと合わさると、歯の表面を覆う薄い膜のペリクルに付着します。これはそのまま残ってしまうと色素沈着が起こり、着色汚れとなって黄ばみを引き起こします。
ペリクルの役割は、歯の刺激から守ったり、再石灰化を促進させたりする働きがあります。
しかし、色素を沈着させてしまうデメリットがあり、この点も黄ばみに関係しています。
また、お茶のなかでも紅茶はタンニンの量が多く、着色しやすいと言われています。
そのため紅茶を飲む回数が多いほど茶渋による歯の黄ばみには気をつけた方が良いです!
・緑茶
緑茶にもタンニンが含まれているので茶渋で歯が黄ばむ原因は紅茶と同様です。
ただし、紅茶に比べて緑茶はタンニンの量が少ないとされています。
・ウーロン茶
紅茶や緑茶と同じようにウーロン茶にもタンニンが入っています。つまり歯に付着したタンニンを放置してしまうと黄ばみの原因になります。
上記3つの飲み物にどれくらいタンニンが含まれているかは以下の通りです。
タンニン含有量 抽出条件
紅茶 : 100mg 茶5g、熱湯360ml、1,5分~4分
緑茶 : 70mg 茶10g、90℃430ml、1分
ウーロン茶: 30mg 茶15g、90℃650ml、30秒
これを見ると紅茶が一番きばみやすいのがわかります、、
☆着色されやすい歯に特徴はある?
黄ばみが気になる方は綺麗にする前に着色しやすい歯の特徴を知ることも大切です!
◯歯磨きがしっかりできていない
これは歯磨きのやり方に問題があると茶渋ができやすくなります。
・歯磨きの頻度が少ない
・間違った歯磨きが習慣になっている
・歯とはの間が磨けていない
◯エナメル質が薄い
エナメル質は加齢とともに薄くなるのに対し、象牙質は厚みを増していくので、歳を重ねると歯は黄ばみやすくなると言えます。エナメル質が薄くなることで着色は、紅茶やお茶などの外的な要因に対して、内的な要因とされています。
◯着色しやすい食べ物をよく食べる
赤ワイン、カレー、コーヒー、タバコなどは注意しましょう!!
特にタバコはヤニの付着力が高く、歯をさらに黄ばませてしまう恐れもあります、、
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