【虫歯は感染症】
皆さんこんにちは！
病気が親から子供へと感染することを垂直感染と言います。
虫歯を引き起こすミュータンス菌は代表的な垂直感染の例と言えます。
生まれて間もない赤ちゃんには虫歯菌の原因となるミュータンス菌は存在しません。
お母さんや周りの人から、唾液を通してミュータンス菌がうつり、
虫歯へと発展していきます。
「約1歳半から2歳半の間」を感染の窓と言います。
この間は乳歯が生え始める時期なので、虫歯菌に感染しやすくなると言われています。
虫歯の原因菌である、ミュータンス菌は保護者の唾液から子供に感染することが多く、
保護者に虫歯があって唾液の中に虫歯菌が多く存在している場合は、
特に子供に感染しやすくなります。
子供に虫歯をうつさないためには？
子供の口の中に大人の唾液が入らないようにすることが大切です。
そのためには母親だけでなく、家族全員の協力も必要です。
あまり神経質になる必要はありませんが、できるだけ心がけましょう！
どんなに気をつけていても虫歯菌が子供にうつる可能性を0にすることは不可能です。
感染リスクを減らすためにも小さなうちから歯磨き習慣をつけさせましょう！
周囲の家族も正しい歯磨きや歯科の定期検診にいき、
虫歯菌が増えないよう口腔ケアをすることが、子供への感染リスクを減らすことにつながります！
改めて意識していきましょう♪
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