【歯周病予防に効果的な食べ物】札幌/ホワイトニング
みなさんこんにちは

歯周病と食生活の関係
歯周病は、お口の中だけの問題と思われがちですが、毎日の生活の質や食事、さらには全身の健康に大変深く関わっています。歯周病が進行すると、歯茎が腫れ出血が生じ、歯がグラグラしてきます。それにより固いものが噛みにくくなったり、痛みが生じたりします。結果として日々の食事がつらいと感じ、食欲低下や、味覚の異常、栄養バランスの悪化へと繋がってしまいます。歯周病の治療とともに日々の食事を少し工夫することで、歯周病の症状を和らげたり、進行を食い止める助けとなるかもしれません。
歯周病を予防する効果的な食べ物とは?
歯周病予防には、抗炎症作用や抗酸化作用のある栄養素を含む食品が効果的です。特にビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な食材は、歯茎の健康維持に重要な役割を果たします。また、これらの栄養素は免疫力向上にも寄与するため、お口の中の細菌と戦う力うを高める効果も期待できるのです。日常的に意識して取り入れることで、歯周病予防の大きな味方となります。
①歯周病による炎症を抑える効果
歯周病が進行すると、歯茎に炎症が起こり、腫れや出血といった症状が現れます。この炎症を和らげるためには、オメガ3脂肪酸やカテキンなどが注目されています。豊富に含む食材としては、サバ、イワシ、サンマなどの青魚が代表的です。
②免疫力をサポートする効果
口腔環境を整えることだけではなく、全身の免疫力を高めることが重要です。免疫力が低下すると体は歯周病原細菌に対する抵抗力が弱まってしまいます。口は外界から細菌やウイルスなどが入ってくる入り口ですので、歯肉の免疫力はとても重要です。「乳酸菌」は、腸内環境を整えるだけではなく、お口の中の善玉菌を増やし、歯周病菌などの悪玉菌の増殖を抑制する働きが期待できます。これにより、口腔内細菌のバランスが改善され、歯周病の予防や進行抑制につながると考えられてます。毎日の食生活に無糖ヨーグルトを取り入れることで、美味しく手軽に口腔内環境のケアができます。
③歯や歯周組織の健康維持効果
「ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE」は抗酸化作用のある栄養素の代表です。
この3つはビタミンのACE(エース)とも呼ばれ、歯周病菌によって発生する活性酸素から歯周組織を守り、炎症の悪化を防ぐ働きが期待されています。
ビタミンAは緑黄色野菜に豊富で、にんじん、ほうれん草、レバー等に含まれます。
ビタミンCは、ピーマン、トマト、ブロッコリー、いちごなどに多く含まれています。
ビタミンEは、ナッツ類、アボカド、食用油などに含まれています。これらの3つのビタミンをバランスよく摂取することが、歯周病の予防と進行の抑制につながります!
これらの3つ以外にも、ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、歯の健康維持に重要な役割を果たします。
ご自身の歯で生涯美味しいものを食べていくためには、日々の食事にも注意しながら生活することが大切です。もちろん歯周病がこれらの食材で治るわけありません。歯周病予防につながること、歯周治療におけるサポート役であることは十分にご理解ください。
歯周病の進行を抑えて、健康な口腔環境を取り戻すためには、歯科医院での専門的な治療と定期的なメンテナンスが不可欠です
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