みなさんこんにちは♪

ホワイトニングサロン札幌店です☆

 

 

ドライソケットとは何かご存知ですか？

 

ドライソケットとは、抜歯した穴の骨が露出したままになっている状態のことです。

 

通常、抜歯したあとは抜いた穴の部分に周りの歯茎や骨の血管から血液が集まり、血餅と呼ばれる血の塊が形成されます！

これは、穴をふさぐことで治癒を促進したり、細菌感染を防いだりするためです。

しかし、何らかの理由でこの血餅ができなかったり剥がれてしまうと、ドライソケットの状態になります＞＜

 

 

◯ドライソケットの症状

通常であれば、抜歯後1日〜3日ほどで痛みは治まりますが、ドライソケットは抜歯してから3日〜5日以降に強い痛みが生じます（ ;  ; ）

抜歯は歯茎を切ったり骨を削ったりするため、一般的には強い痛みが生じますが、自然治癒によって数日程度で軽減されて腫れもおさまっていきます。

 

しかしドライソケットは我慢できないような痛みが何日も続くのです＞＜

 

 

以下のような症状がある場合は、ドライソケットの可能性があります。

・親知らずを抜いた日より痛みが増している

・親知らずを抜いて1週間が経過しても痛みが消えない

・ズキズキとした鈍痛が続く

・食事や空気に触れると強い痛みが生じる

・傷口に血餅がなく、大きく陥没している

・抜歯したところから嫌な匂いがする

・膿の味がする

 

このような症状がある場合は、歯科医院を受診して診てもらいましょう＞＜

 

 

◯ドライソケットができる原因

・うがいのしすぎ

抜歯をすると口の中に血がにじみ、気になってうがいをしてしまうかもしれませんが、血は傷を修復するのに必要です！

ぶくぶくとうがいをするのではなく、抜歯後2日〜3日は口に水を含んで吐き出す程度にしましょう！

 

・抜歯窩を必要以上に触る

抜歯窩（抜歯部位の穴）をつい舌や指で触ってしまうと、せっかく血餅ができても除去してしまい、ドライソケットにつながるケースがあります。

抜歯窩に気持ち悪さを感じたりする場合は、歯科医院に行って洗浄してもらうこともできます＾＾

 

・免疫力の低下

免疫力が低下すると、血餅が作られにくくなったり、剥がれやすくなり、ドライソケットのリスクが上がります。

質の良い睡眠や適度な運動、ストレスを溜めないなど、免疫力を高める生活を意識してみて下さい☆

 

・激しい運動や長時間の入浴

抜歯後は激しい運動や長時間の入浴は控えましょう！

血行が必要以上に良くなってしまうと、血が止まりにくくなり、血餅が作られません。

完全に血が止まってから運動やお風呂に浸かるようにしましょう。

 

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