【アルコールが歯にもたらす影響】札幌/ホワイトニング
みなさんこんにちは♪

お酒が歯にどのような与えるか考えたことはありますか?
お酒を飲むのはとても楽しいひとときですが、お口の中の健康に対してリスクがあることは否定できません。
お酒は一般的に、酸性飲料として分類されます。
酸性度が高い飲料は、エナメル質を溶かす可能性があります。
歯の表面にある硬い層がエナメル質ですが、酸に弱いという性質があります。
エナメル質が溶けると、虫歯や知覚過敏などの諸症状が現れる場合があります><
ワインやビールなど多くの種類のアルコール飲料は酸性度が高く、特にワインはpH値が3~4の範囲のため、酸性度が強いです。
このような飲料を頻繁に飲んでいると、エナメル質が溶けて薄くなってしまう可能性があります。
エナメル質が薄くなると、
・虫歯リスクの増加
・刺激に対して敏感になる
・歯の変色が起こる
・摩耗と亀裂
・歯周病リスクの増加
など、さまざまな問題が発生する可能性があります><
また、アルコールには利尿作用があり、体内の水分を減少させるため、口内の乾燥を引き起こします。
唾液は口腔内を潤し、食べ物の残りカスや細菌を洗い流す役割を果たしていますが、唾液の分泌量が減少すると、これらの汚れや細菌が洗い流されずお口の中に留まってしまいます( ; ; )
お口が乾燥すると、虫歯や歯周病のリスクを高め、口臭の原因にもなります。
お酒を飲む時は水分補給も適切におこなうことが重要です!
◯お酒を楽しみつつ、歯の健康を保つには
・水を飲む:アルコールを飲む際には、同時に水も飲むことで酸性に傾いた口内を中和し、唾液の分泌も促進します。
・飲酒後の口腔ケア:お酒を飲んだ後は、少なくとも30分待ってから歯を磨きましょう!時間を置いてから歯磨きすることで、エナメル質が硬化しているので歯磨きによるダメージを抑えることができます^^
・酸性度の低い飲料を選ぶ:ビールよりもワインの方が酸性度が低い場合もあります。
・定期的な歯科検診:定期的に歯科医院で診てもらい、クリーニングなどもおこなうと、エナメル質の摩耗や他の口腔内の問題も早期発見することができ、早期治療につながります!
お酒を飲む際は水も一緒に飲むと飲み過ぎも防ぐことができます!
歯の健康も守りながら楽しくお酒を飲みましょう☆
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