【歯ブラシの持ち方】すすきの/ホワイトニング
皆さんこんにちは!
※無断転載禁止※
毎日使っている歯ブラシ、どのように持っていますか?
実は、多くの人が力を入れすぎたり、磨きにくい持ち方をしたりしています。
歯ブラシの持ち方一つで、磨きやすさや清掃効果、
歯や歯茎へのダメージが大きく変わります。
「グーで握る」「ペンのように持つ」など、持ち方にはいくつかの種類があり
それぞれメリット、デメリットがあります。
また磨く場所によって持ち方を変えることも、効果的な歯磨きの重要ポイントです。
よくある間違った持ち方
パームグリップで力を入れすぎ
多くの人がやってしまうのが、歯ブラシを手のひら全体で握りしめる
「パームグリップ」です。
この持ち方は、力が入りやすく、強く磨きすぎてしまいます。
握る位置が悪い
歯ブラシの柄の真ん中や根元を握ってしまうと、
細かい動きがしにくくなり、磨き残しが増えます。
角度が一定
一つの持ち方だけで全ての歯を磨こうとすると
磨きにくい場所ができてしまいます。
正しい持ち方の基本:ペングリップ
ペングリップとは
歯科医師が最も推奨するのが、「ペングリップ」または
「ペンシルグリップ」と呼ばれる持ち方です。
これは鉛筆やペンを持つように、親指、人差し指、
中指の3本の指で歯ブラシを持つ方法です。
ペングリップのメリット
この持ち方の最大のメリットは、余計な力が入りにくいことです。
3本の指で軽く持つためには、自然と優しい力で磨けます。
また、手首の動きが柔軟になり、細かい動きがしやすくなります。
これにより、歯と歯茎の境目や、歯の裏側など細かい部分も丁寧に磨けます。
パームグリップが適している場面
一方完全にペングリップがダメというわけではありません。
奥歯の噛む面を磨く時など、ある程度の力が必要な場面では
パームグリップが適していることもあります。
理想的には、ペングリップを基本としつつ、
必要に応じてバームグリップを使い分けることです。
まとめ
歯ブラシの正しい持ち方は、ペンを持つように親指、人差し指
中指の3本で軽く持つ「ペングリップ」が基本です。
この持ち方により、余計な力が入らず、細かい動きがしやすくなり
磨き残しが減ります。
力加減は150グラムから200グラム程度、
毛先が少しだけしなる程度が適切です。
磨く場所によって角度や持ち方を変え、特に磨きにくい場所は
歯ブラシを縦に持つなど工夫しましょう。
長年の習慣を変えるのは簡単ではありませんが、
毎日意識して練習することで、必ず身につきます。
正しい持ち方で、効果的な歯磨きを実践し、健康な歯を守りましょう。
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