【歯磨き粉を使わないとどうなる?】札幌/ホワイトニング

皆さんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です☆

 

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「歯磨き粉は本当に必要なのか」という疑問を持ったことはありませんか?

実は、歯磨き粉を使わずに歯ブラシだけで磨いても、

歯垢を物理的に除去することは可能です。

しかし、歯磨き粉には単なる清掃以上の重要な役割があります。

 

歯磨き粉の主な役割

 

フッ素による虫歯予防

現代の歯磨き粉の最も重要な役割が、フッ素の供給です。

フッ素は歯のエナメル質を強化し、酸に対する抵抗力を高めます。

また、初期虫歯の再石灰化を促進する効果もあります。

 

研磨剤による着色除去

歯磨き粉に含まれる研磨剤は、歯の表面の着色汚れやステインを除去します。

コーヒー、紅茶、ワインなどによる着色を予防し、白い歯を保つ効果があります。

 

殺菌・抗菌作用

医薬部外品の歯磨き粉には、殺菌成分や抗菌成分が配合されており、

虫歯や歯周病菌の繁殖を抑制します。

 

口臭予防

香味剤や清涼剤により、口の中がさっぱりし、口臭を予防します。

また、殺菌成分が口臭の原因菌を抑制する効果もあります。

 

歯周病予防

抗炎症成分や歯茎の血行を促進する成分が配合された歯磨きは

歯周病の予防や改善に役立ちます。

 

知覚過敏の緩和

知覚過敏用の歯磨き粉には、象牙細管を封鎖する成分が配合されており、

冷たいものが沁みる症状を軽減します。

 

歯磨き粉を使わないとどうなるか

 

結論から言えば、歯磨き粉を使わなくても歯ブラシによる物理的な清掃

歯垢を除去することは可能です。

実際、歯垢除去の主役は歯ブラシの動きであり、歯磨き粉ではありません。

 

丁寧なブラッシングができていれば、歯磨き粉なしでも歯を綺麗にすることはできます。

 

しかし、歯磨き粉を使わないと、フッ素による虫歯予防効果が得られません。

これは大きなデメリットです。

特に子供や虫歯になりやすい人にとって、フッ素は非常に重要な予防手段です。

 

着色が進みやすい

研磨剤がないため、コーヒーや紅茶などによる着色が徐々に蓄積し、

歯が黄ばんだり茶色くなったります。

 

口臭が気になる可能性

清涼感がなく、口臭予防効果も期待ができないため、

口の中がさっぱりせず、口臭が気になる可能性があります。

 

歯周病のリスク

殺菌成分や抗炎症成分がないため、歯周病のリスクが高まる可能性があります。

 

 

まとめ

歯磨き粉を使わなくても、丁寧なブラッシングで歯垢を除去することは可能です。

しかし、フッ素による虫歯予防、研磨剤による着色除去、

殺菌成分による歯周病予防など、歯磨き粉には重要な役割があります。

 

特にフッ素による予防効果は非常に大きいため、

基本的にはフッ素入り歯磨き粉の使用が推奨されます。

適量を守り、うがいは最小限にすることで、フッ素の効果を最大限に活用できます。

 

歯磨き粉に頼りすぎず、丁寧なブラッシング技術を身につけることが何より重要です。

歯磨き粉はあくまで補助的な役割として活用しましょう!

 

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