【水分補給と唾液の深い関係】すすきの/ホワイトニング

皆さんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です☆

 

 

 

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「口が渇く」「唾液が少ない気がする」と感じたことはありませんか?

 

実は唾液の分泌量は水分補給と密接に関係しています。

唾液は単なる水分ではなく、口の中の健康を守る重要な役割をになっており、

虫歯予防、消化促進、口臭予防など、私たちの健康に欠かせない存在なのです。

 

唾液が持つ7つの働き

 

唾液は1日に約1,5リットルも分泌される体液で、口の中の健康維持に欠かせない存在です。

まず、自浄作用として食べかすや細菌を洗い流す働きがあります。

この働きにより、口の中を清潔に保つことができます。

 

次に抗菌作用です。

唾液に含まれるリゾチームやラクトフェリンなどの成分が、

細菌の増殖を抑え、感染症から体を守ります。

さらに緩衝作用により、食事によって酸性に傾いた口の中を中性に戻し歯を守ります。

 

再石灰化作用も重要な働きの一つです。

唾液中のカルシウムやリン酸が、酸によって溶け出した歯の表面を修復します。

これにより、初期の虫歯を自然治癒させることができるのです。

 

消化作用として、唾液に含まれるアミラーゼという酵素がデンプンを分解し、消化を助けます。

また、潤滑作用により、食べ物を飲み込みやすくしたり、話しやすくしたりします。

最後に味覚を感じるためにも唾液は必要で、

食べ物の成分を溶かして味蕾に届ける役割を果たしています。

 

 

唾液の分泌量が減少すると、これらの働きが十分に機能しなくなり、

様々な問題が生じます。

虫歯や歯周棒のリスクが高まり、口臭が強くなります。

また口の中がネバネバして不快感が増し、食べ物が飲み込みにくくなったり

味覚が鈍くなったりすることもあります。

 

さらに口内炎ができやすくなったり、舌がヒリヒリする症状が現れることもあります。

このような状態を「ドライマウス」と呼び、生活の質を大きく低下させる原因となります。

 

 

 

成人が1日に必要とする水分量は、体重や活動量、気温によって異なりますが、

一般的には約2リットルから2,5リットルとされています。

このうち約1リットルは食事から摂取され、残りを飲みものから補給する必要があります。

 

水分補給で最も重要なのは、一度に大量に飲むのではなく、

こまめに少量ずつ飲むことです。

一度に大量の水を飲んでも、体が一度に吸収できる水分量には限界があり、

余分な水分は尿として排出されてしまいます。

 

理想的なのは、コップ1杯程度の水を1時間から2時間おきに飲むことです。

朝起きた時、食事の前後、入浴の前後、就寝前などタイミングを決めて習慣化すると続けやすいでしょう。

 

唾液は口の健康を守る重要な存在あり、その分泌量は水分補給と深く関係しています。

こまめに水分を摂取し、体内の水分バランスを保つことで、十分な唾液が分泌され、

虫歯や口臭、ドライマウスなどのトラブルを予防できます。

 

1日に必要な水分量を意識し、水やお茶を中心にこまめに飲む習慣をつけましょう!

また、よく噛んで食べる、ガムを噛む、唾液腺マッサージを行うなど、

唾液分泌を促す工夫も取り入れることで、より効果的に口の健康を維持できます。

 

水分補給は健康の基本です。

今日から正しい水分補給を実践し、潤いのある健康な口内環境を保ちましょう。

 

当店はホワイトニングサロンです♪

 

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