【味覚を感じなくなったら、、part2】
こんにちは〜!
ホワイトニングサロン札幌店です^^
以前のブログでは味覚の感じ方や原因について軽く触れましたが、今回もその続きです。
近年、「料理の塩加減がよくわからなくなってきた」といった味覚異常を訴える、
高齢者が増えているそうで、加齢によって舌や口に老化が見られる人の増加が考えられます。
高齢者の場合は「加齢による味蕾の数の減少」の他に、味を感じる機能自体も
加齢とともに低下するため、味覚障害を起こしやすいんだそうです;;
一方、若い世代でもさまざまなストレスや偏食などの要因によって、
味覚障害を起こしているケースは少なくありません。
こうした原因の中でも特に注意してほしいのが、偏食などによる「亜鉛不足」
味を感じる細胞の集合体である味蕾は短いサイクルで新陳代謝を繰り返し、
新しい細胞に生まれ変わっているそうです。
その際に不可欠なのが亜鉛!体内の亜鉛が不足すると新陳代謝がスムーズに
行われなくなり、味覚障害を引き起こす一因となるそうです><
また、鉄分の不足が原因で鉄欠乏性貧血になると、だるさや倦怠感、
めまいなどの症状が表れる前に舌の表面が赤くつるつるした状態になり、
味覚障害を起こる場合もあるそう。
亜鉛や鉄の吸収障害につながるビタミンも大きく関わっているため、
ビタミン不足にも要注意!
特にビタミンB12不足は舌の粘膜萎縮を引き起こして味覚障害の一因になることがあるほか、
口内炎や舌炎の原因となり、味を感じにくくなることがあるそうなので気をつけましょう。
体内の亜鉛不足や鉄不足などの栄養状態は医療機関などの血液検査で調べることができます。
体内の亜鉛が欠乏していると診断された場合には亜鉛の内服薬が処方される場合が多いそうです。
秋に限らず、どんなときもご飯を美味しく感じるためにも偏った食事はできるだけ減らし
バランスの取れた食事を心がけていきましょう◎
当店はセルフスタイルのホワイトニング専門店です☆
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