【気圧と歯の関係】

みなさんこんにちは♪

ホワイトニングサロン札幌店です!!

 

 

飛行機に乗ったら急に歯が痛んだかと思いきや、地上に戻ったら痛みが無くなった!という経験はありませんか?

 

これは、「航空性歯痛(こうくうせいしつう)」またはエアートゥースと呼ばれるもので、飛行機に乗っている際の気圧の変化が関係しているのです!

 

飛行機が離陸し、上空に到達すると、気圧は急激に低下します。

飛行機の機内はある程度の気圧調整はされていますが、地上に比べると気圧は低いです。

この気圧の変化によって、虫歯や治療途中の歯の中にある空気が膨張し、内部から圧がかかることで、痛みが生じるのです!!

 

◯航空性歯痛の症状

 

・飛行機が離陸、上昇するタイミングで歯が痛くなる

ズキズキとした痛みやズーンと重い痛みがある

・着陸してしばらくすると自然に痛みが消える

痛む位置がはっきりしないこともある

 

飛行機に乗った際にこのような症状があった場合、何らかの歯のトラブルが隠れている可能性があります!

 

◯特に痛みが出やすいケース

 

・虫歯が進行していて、神経に近い場合

治療途中の仮詰めの歯がある(中に空気が残っている)

根管治療中の歯がある

・詰め物や被せ物の中で空気漏れがある

 

このような状態の場合は、飛行機の気圧変化によって痛みを感じやすくなります

 

飛行機での歯痛は虫歯だけが原因ではなく、

親知らず、歯周病、副鼻腔炎など虫歯以外が原因で歯が痛くなっている場合もあるようです><

 

◯飛行機搭乗前にできる対策

旅行や出張などで飛行機に乗る予定のある方は、以下のような対策がおすすめです^^

 

事前に歯科検診を受ける

虫歯や仮詰め、治療途中の歯がないかチェックしましょう!

 

仮詰めのままで飛行機に乗らない

長期の仮詰めや治療途中の歯は、早めに治療しましょう!

 

詰め物や被せ物が浮いていないかチェック

浮いてしまって空気が入り込んでいると、痛みが起きてしまうので要注意!

 

親知らずが気になる場合は旅行前に処置

親知らずは炎症が起きやすいので、飛行機に乗る前に処置をしておきましょう!

 

 

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