【子供の歯周病】
みなさんこんにちは!
歯周病は大人だけがなる病気だと思っていませんか?
実は、子供も歯周病にかかるんです!!
現代は食生活の変化により、柔らかいものを食べることが多くなったことが原因で、特に歯茎に炎症を起こす子供が増えているそうです。
ただし、ほとんどの場合がきちんとケアをすることで、早い段階で治すことができます。
子供のそれほど深刻でない歯周病でも、放っておくと、大人になってから歯を失う原因となる歯周病へ移行してしまうこともあるので、正しいケアを身につけることがとても重要になってきます!
まず、歯周病とは、歯茎だけの炎症にとどまった歯肉炎や、骨が溶けてしまう歯周炎を総称したものです。
子供の歯周病というのは、ほとんどが歯肉炎のことを指していますが、いろいろなタイプがあります。
不潔性歯肉炎
歯磨きがきちんとできていない場合に起こる歯肉炎です。
歯の周りの歯垢をきちんと落とすことで治すことができます!
萌出性歯肉炎
永久歯が生える時に、一時的に歯茎が腫れてしまう症状で、歯が生え終わると腫れも落ち着きます。
日常的な口呼吸が原因の歯肉炎
本来の鼻呼吸ではなく、日常的に口呼吸をしていると口の中が乾いてしまい、唾液が流すはずの細菌が、歯や歯茎に繁殖するため、炎症を起こしてしまっているケースです。
侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)
以前は若年性歯周炎と呼ばれていましたが、現在は侵襲性歯周炎と呼ばれているもので、早いケースだと10代前半から起こる、急速に骨を溶かしてしまう比較的稀なケースの歯周病です。
家族内で多発する傾向があり、遺伝が関連しているとされています。
歯垢があまりついていなくても、どんどん症状が悪化してしまうのが特徴です。
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