【ながら食べで虫歯になってしまう?】
みなさんこんにちは!
実は何気ない毎日の習慣が虫歯や歯周病を引き起こしているかもしれません!!
虫歯ができやすい人に共通する生活習慣として注目されている「ながら食べ」についてまとめてみました。
◯ながら食べが原因で虫歯に?
食べ物を食べると、口内の細菌が糖を分解して酸をつくり、その酸が歯を溶かします。
これを脱灰と呼びますが、脱灰は一時的なもので、唾液の働きによって通常は時間が経つと元に戻ります。
しかし、間隔を空けずに食べ続ける、いわゆる「ながら食べ(だらだら食べ)」の状態が続くと、歯が再石灰化する前に再び酸にさらされるため、修復のチャンスを失ってしまい、結果的に虫歯リスクが高まってしまうのです><
ながら食べの問題は、食べ物への注意が散漫になることです。
食べる量やタイミングの感覚が鈍くなり、必要以上に長時間、なにかを食べ続けてしまいがちです。
特にお菓子や甘いジュースなど、砂糖の含まれるものをこまめに食べていると、お口の中が虫歯菌にとって理想的な環境となり、長時間その状態が保たれることになります( ; ; )
◯虫歯や歯周病を防ぐためのポイント
間食の頻度を減らす
口腔内が酸性から中性に戻る時間を意識し、なるべく食事と食事の間隔を空けてみましょう!
食事に集中して食べる
テレビやスマートフォンを使いながらの食事は、長時間だらだらと食べ続けてしまう原因となります。
噛むことや味わうことに意識を向けると、自然と満足感も高まります☆
水やお茶でお口の中を流す
糖分を含む飲料の代わりに水やお茶を飲むようにするだけでも、お口の中を酸性から中性に戻す手助けとなります。
歯磨きは毎食後に
食べたらすぐ磨く!を意識して習慣化してみましょう♪
歯磨きのタイミングがバラバラなのも、虫歯リスクを高める原因となってしまいます。
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