【食いしばりが与える悪影響】
皆さんこんにちは!
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現代社会では多くの人がストレスや緊張により「食いしばり」という症状を経験しています。
食いしばりとは上下の歯を強く噛み締める動作のことで、
多くの場合は無意識のうちちに行われています。
くいしばりの原因
ストレスと心理の取り組み
最も一般的な原因はストレスです。仕事やプレッシャー、人間関係の悩み、
経済的な不安などの精神的なストレスが放置されると、その緊張が筋肉の限界として現れ
食いしばりとして表れます。
また、完全主義者や責任感が強い人、競争心の強い人などに多くみられる傾向があります。
噛み合わせの問題
歯並びや噛み合わせの異常もくいしばりの原因となることが起こります。
上下の歯が正しく接触しない場合、無意識にそのバランスを取ろうとして強く噛んでしまうことが起こります。
睡眠障害
睡眠時無呼吸症候群や不眠症などの睡眠障害がある人は、
睡眠中にしばりが起こりやすいとされています。
睡眠の質が悪いとは、筋肉の緊張状態が続き、くいしばりが起こりやすくなります。
薬物や嗜好品
カフェインやアルコール、ニコチンなどの摂取過多や
抗うつ剤などの薬物の副作用としてくいしばりが起こることがあります。
食いしばりが歯に与える悪影響
歯の摩耗と破折
くしばりによって歯にかかる力は非常に強く、通常の咀嚼時には数倍から10数倍に達することがあります。
この強い力が継続的に考えられることで、歯の表面が異常に摩耗し、
歯が短くなったり、平らになったりします。
歯の知覚過敏
歯の摩耗により象牙質が露出すると、冷たいものや甘いものに対して
痛みを感じる知覚過敏が起こることがあります
歯の動揺
くいしばりによる過度な力は、歯を支える歯根膜や歯槽骨に悪影響を与えます。
継続的な圧力により歯根膜が炎症を起こし、歯の動きが起こることがあります。
歯の摩耗や破折、顎関節症などその影響は多岐にわたります。
早期の発見と対策が重要であり、症状に心当たりのある方は、
歯科医院へ相談へ行きましょう!
またストレス管理や生活習慣の改善により、根本的な原因を対処することで
より効果的な治療成果を得ることができるでしょう!
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