【歯の本数で決まる?食事の楽しみと健康の深い関係】
皆さんこんにちは!
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食の楽しみをこの先ずっと感じられるかどうかを大きく左右するもの
それが歯の本数です。
「歯の調子が悪くて、好きなものを我慢している」
という経験がある方は意外と少なくありません。
なかでも「歯の本数」は私たちの食生活と密接に関係しています。
人間の永久歯は28本、親知らずを入れると32本あり
およそ20本以上あれば、ほとんどの食べ物を自由に食べることができます。
しかしそれを下回ると肉類やナッツ類、たくあんなど歯ごたえのあるものが
徐々に噛めなくなり、半数以下になるとお米やはんぺんなど
比較的柔らかいものまで噛めなくなります。
さらに5本以下になると食べられるものがかなり制限され、
バナナやうどんのような柔らかいものしか食べられなくなります。
歯の本数は色の満足度と深い関係があることも明らかになっています。
高齢者を対象にした調査では、歯の本数が多い人ほど
食事の満足度や期待感が高いという結果が出ています。
このように、健康な歯を保つことは食事の選択肢を広げるだけでなく、
食事の楽しさや生活の質も大きく左右しているのです。
とはいえ、やわらかいものが食べれれば十分と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし柔らかい食品中心の食事は肉類や野菜類が不足しがちで
健康維持に不可欠なタンパク質やビタミン、食物繊維が摂取しにくくなります。
その結果筋力や免疫力が徐々に低下し、将来の要介護リスクを高める要因になってしまいます。
実際に高齢者を対象にした調査では、歯が19本以下の人は
20本以上ある人に比べて要介護認定を受けるリスクが1.2倍も高くなることがわかっています。
つまり自分の歯でしっかり噛めることは、
健やかな老後を過ごすための、重要な要素なのです。
何歳になっても自分の歯で美味しく食事を楽しむことは
健康的な生活を支える大切な要素であり、人生の喜びの1つです。
「もっと歯を大事にしておけばよかった」と後悔する前に
定期的な検診を習慣にして歯の健康を守っていきましょう!
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