【犬の歯の色が変、、?part4】
こんにちは〜!
ホワイトニングサロン札幌店です^^
本日もパート3に続くコラムでございます♪
本日で犬の変色についてのコラムは最後になります。(長いですね)
<犬の歯の色が変!対処方法は?>
変色した歯の後ろ側から犬の歯にペンライトなどの光を当てると歯全体が
透明の黄白色にみえる場合、歯髄が生きており(生活歯)、歯の中心が暗赤色に
濁って見える場合は歯髄が死んでいること(失活歯)が分かります;;
変色した犬の歯には歯科用レントゲン検査が必要になることがありますが、
前出の研究報告では歯髄壊死を起こしていても42%がレントゲンでは
正常に見えるとのことで、必ずしも異常を映し出すわけではありません。
結果的に歯髄が壊死しているとなれば、壊死した歯髄を抜き取って詰め物をする
歯内治療(根管治療)を施すか、もしくは抜歯が選択肢となります、、
炎症の程度や変色が部分的であるなど状況によっては抗生物質や抗炎症剤などを与えて
経過を見る処置がとられることもありますが、その間の飼い主さんによる観察は大事になるそう。
どちらにしても、問題の変色した歯はむやみにいじらないようにし、
犬が硬い物をかじったりしないよう注意が必要ですね!
<予防方法>
・硬すぎる物はかじらせない
・遊び方が激しい犬は気を付ける、場合によっては他の遊びをさせる
・脱走防止、落下防止など事故予防を心がける
・ジステンパーやパルボウウイルスなどワクチン摂取で感染症予防をする
<ケア方法>
犬の歯の変色では多くの場合、外傷が原因であると言われているそうです!
老犬は若い頃に比べて物をかじって遊んだり、いたずらをしたりすることは
ぐっと少なくなる一方、筋力の低下や病気からくるふらつき、反射能力や
認知機能の低下などにより怪我をしやすくなります。
大切な愛犬の歯の健康を守るためには飼い主であるアナタが嫌がられてもめげずに、
人と同じでできれば毎日の歯磨きが1番かもしれませんね**
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