【奥歯周りの歯茎が腫れる】
皆さんこんにちは!
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普段歯磨きを丁寧にしていても、歯茎の腫れが起こりやすい場所はありませんか?
それは磨き残しのサインかもしれません。
歯茎が腫れる原因の多くは、歯磨きでうまく歯垢が取れていないことにあります。
いわゆる菌が繁殖したことで起こる歯肉炎の症状です。
人によって、歯並びや歯の場所・形状によって磨きにくい場所は様々です。
奥歯は磨き残しが起こりやすい場所とされています。
空間が狭く歯ブラシの毛先が届きにくいことや、凹凸が多い形状がその理由です。
親知らずが生えてきて、さらに磨きにくさが増すケースもあるでしょう。
そのため、奥歯の周囲は歯垢や食べかすがたまりやすく、歯茎に炎症が起きやす場所でもあります。
奥歯の歯茎が歯肉炎になると、腫れ・出血・痛みなどの症状があらわれるようになります。
さらに歯肉炎だけでなく、前歯に比べると20倍も虫歯になりやすいなど、
歯と歯茎のトラブルを引き起こすリスクが高く、歯の中で「最も寿命の短い歯」と言われています。
奥歯は、食べ物を噛む・すりつぶす以外にも発音するのにも重要な役割を担っている歯です。
大切な歯を失わないためにも、対策をとり守っていく必要があります。
では、具体的にどのような対策を取っていけば良いのでしょうか?
奥歯を磨きやすい歯ブラシの選び方
良い歯ブラシは、人によって様々です。
その人の口の状態や、使用する目的、使用感の好みが異なるためです。
奥歯の磨きやすさを重視して歯ブラシを選ぶのであれば、おすすめはヘッドが薄い歯ブラシです。
狭い奥歯でも、操作性が高く磨きやすいのが特徴です。
また、横幅がほど目のものを選ぶと、さらに操作性が増し、磨きたい箇所に届きやすくなるでしょう。
奥歯の磨き方
磨き方のポイントの基本は、軽い力で小刻みに1~2本ずつ丁寧に磨いていくことです。
1箇所あたり20回ずつ磨いていくと良いでしょう。
奥歯を磨く場合、頬側であれば口を軽く閉じると空間ができて磨きやすくなります。
奥歯の奥まで歯ブラシの先を当てて、丁寧に磨きましょう。
お口の開き方や歯ブラシを入れる角度を工夫することで、歯への当たり方は変わってきます。
奥歯の奥まで磨き残しが内容意識して
「最も寿命の短い歯」と言われる奥歯を守っていきましょう!
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