【犬の歯の色が変、、?part2】
こんにちは〜!
ホワイトニングサロン札幌店です^^
以前、犬の歯の色の見え方についてのコラムの投稿後の続きを載せるとご案内してから
していなかったので今更ですが今回は、犬の歯の変色が内側にある場合についてのコラムです♪
犬の歯の色が変!変色の原因が内側にある場合ってどんな?
<歯髄しずい)の損傷または壊死(えし)>
「衝突」、「落下といった事故」、「硬い物をかじる」、「激しい遊び」、「喧嘩」
などによって歯が衝撃を受け、歯髄を損傷して出血した場合、歯が薄いピンク色〜
濃いピンク色に変色するそうです><
衝撃を受けても犬の歯は折れなかったものの、傷ついてはいるため、
「歯髄炎」になってる状態。
衝撃のため犬の歯への血流が遮断され、血中のヘモグロビン(血色素)が分解される
とともに歯髄を取り囲む象牙質(ぞうげしつ)に血液が溜まると、時間が経つほどに色は
青色や紫色、黄褐色、茶色などにも変わり、歯髄が壊死してしまった場合は薄い灰色(グレー)
~濃い灰色、時に黒色に見えるようになるんだそうです!
<薬物の影響>
母犬の妊娠中、または生後3ヶ月未満の子犬でテトラサイクリン系の抗生物質を使用していた場合、
歯の象牙質のカルシウムとテトラサイクリンと結合して象牙質に沈着し、歯の色が灰色や
薄茶色になることがあるそうです!これは人間でも同じことが言えます。
<エナメル質形成不全>
愛犬が生後1ヶ月〜4ヶ月の間にジステンパーやパルボウウイルスなどのウイルス疾患や、
慢性の消化器疾患、高熱などにさらされた場合、歯を覆うエナメル質の形成に支障が出て、
歯が黄色〜黄褐色に変色したように見えることもあるそうです!!
また、何かをかじり続けて歯がすり減った場合でもエナメル質や象牙質は破壊されてしまう
みたいなので注意してあげましょう◎
次回は、歯の色が変色しやすい犬種と注意点のコラムです**
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