【象牙質】

みなさんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です☆

 

 

今回は象牙質についてご紹介します♪

 

象牙質とは歯の構造の一部で、エナメル質のすぐ下の層にある組織です。

象牙質は柔らかい組織で、硬いエナメル質の内側を象牙質が支えることで、歯が割れにくくなっています!

 

 

歯を構成している組織は象牙質以外にもあり、主に

エナメル質、セメント質、歯髄です!

 

エナメル質

歯の外側で象牙質をおおう組織です。

色は半透明で、体の中で最も硬い部分とも言われています。

 

セメント質

セメント質は歯根部の表面を覆っている組織です。

象牙質よりもやわらかく、歯茎が下がり露出すると虫歯になりやすい部分です。

歯根膜という歯と骨の間にある薄い膜状の組織をつなぎとめる役割もあります!

 

歯髄

歯髄は歯の神経部分です!

象牙質の内側にあり、神経線維のほかに血管やリンパ管が通っています。

歯髄まで虫歯が進行してしまうと、かなり強い痛みを感じるので、神経を取り除く治療をおこなう場合もあります。

 

象牙質の内部に歯髄があるので、象牙質が何らかの原因で露出すると知覚過敏になり、痛みを感じます。

知覚過敏とは、歯ブラシの毛先が触れたり、冷たい飲食物、甘いもの、風に当たったときなどに感じる一過性の痛みで、特に虫歯や歯の神経の炎症などがない場合にみられる症状のことです。

 

通常、象牙質はエナメル質に覆われているので、このような痛みを感じることはありませんが、極端に冷たいものなどではエナメル質の上からでも温度が内部の象牙質に伝わって、歯が痛みを感じてしまうこともあります。

 

 

歯の表面のエナメル質は一度失ってしまうと再生することはできませんが、象牙質は歯髄再生治療という治療により、再生を促すことが可能です☆

 

歯髄再生治療は、失った歯髄の機能再生を促します。

この治療により歯髄が再生すると、歯に水分や栄養を送ることができるようになるほか、歯髄の働きで象牙質の再生も促されます。

これにより、歯の強度も高まるため、歯の寿命を伸ばすことにも繋がります♪

 

 

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