【お酒で歯が溶ける!】
みなさんこんにちは!
お酒は多くの方にとって楽しいひとときの一部ですが、口腔内の健康に対して影響を及ぼしていることも忘れてはいけません!
特に頻繁にお酒を飲む方はその影響を理解し、ダメージの少ない飲み方を知ることが大切です!☆
お酒は一般的に、酸性飲料として分類されます。
歯の表面のエナメル質は硬い層ですが、酸に弱い性質があり、酸性度が高い飲料を飲むとエナメル質が溶けてしまう可能性があります。
エナメル質が損なわれると、さまざまな問題が発生するリスクがあります!
エナメル質が薄くなると...
・虫歯リスクが高まる
エナメル質は歯の一番外側の層で、歯を保護する役割を果たしているので、薄くなることで酸や細菌から守るバリアが弱くなり、虫歯が発生しやすくなります。
・刺激に対して敏感になる
エナメル質が薄くなることで、内部にある象牙質が露出しやすくなります。
象牙質には、神経に直接つながる細管が多く存在するため、冷たいものや熱いものなどが滲みやすくなります( ; ; )
・変色が起こる
エナメル質の内側にある象牙質は黄色っぽい色をしているので、エナメル質が薄くなるとその色が透けて見えて、黄色く変色したように見えてしまいます。
・摩耗と亀裂
エナメル質が薄くなることで歯が弱くなるので、噛む力や歯ぎしり、食いしばりなどによる摩耗や亀裂も発生しやすくなります!
・歯周病のリスク
エナメル質が薄くなってしまうと、歯茎との境目に汚れが溜まりやすくなるので、溜まった歯垢が歯周病を引き起こしてしまうリスクも高まってしまいます。
エナメル質が薄くなってしまう以外にも、アルコールの利尿作用による口腔乾燥もお酒を飲むことによる影響として挙げられます。
唾液は食べ物のかすや細菌を洗い流してくれる作用があるので、減少してしまうと汚れや細菌はお口の中に溜まったままです。
虫歯や歯周病リスクだけでなく、口臭の原因にもなるので、お酒を飲む際は適切な水分補給が大切です!!
☆お酒を楽しみながら歯も守っていきましょう☆
アルコールを飲む際には水も並行して飲むことで口腔内の酸性度を中和し、唾液の分泌も促進できます!
飲酒後はエナメル質が傷つきやすくなっているので、30分ほど時間を置いてからの歯磨きがおすすめです^^
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