【フッ素なしの歯磨き粉がいい？】
皆さんこんにちは！
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フッ素は虫歯予防によいとされており、フッ素の危険性を知っている方はあまりいないのではないでしょうか？
大量に摂取してしまうと身体にも影響を与えてしまう危険性があるものなのです。
フッ素の危険性
フッ素が虫歯の予防に役立つというのは本当のことです。
しかし、何度も大量に乳歯へ塗っていると、歯が「フッ素症」という病気にかかってしまい
永久歯が発育しにくくなる可能性があります。
また、フッ素は、歯の強化には有効ですが、
常識を超えた量を一度に飲み込んでしまうとフッ素中毒の危険性があります。
そのため、水道水にフッ素が含まれている国では、
過剰摂取の危惧からフッ素塗布やフッ素入り歯磨き粉の使用を推奨していない国もあるようです。
子供用と大人用の歯磨き粉の違い
歯磨き粉は、子供用と大人用に分かれて販売されています。
しかし、どこが違うのかきちんとわからないでいる方も多いでしょう。
そもそも大人の歯と子供の歯では大きさや硬さが違います。
その歯に合わせた成分の量で歯磨き粉は構成されているのです。
大人用の歯磨き粉にはフッ素が多く含まれています。
また、大人用には清涼感を大切にしている商品が多く、
そういったものにはメントール成分が入っていますが、
子供には清涼感を出す成分は刺激が強すぎるため、配合されていません。
大きい歯を磨くための大人用歯磨き粉で、子供の小さな歯を磨いてしまうと、
磨かなくていい部分まで磨いてしまう可能性があります。
また、子供は歯磨き粉を飲み込む可能性があります。
フッ素が多く含まれている大人用の歯磨き粉は身体に悪い影響を与えてしまう可能性があるため、使用は控えましょう。
市販の歯磨き粉には、フッ素の入っているものも多いですが、
フッ素に対する疑問を抱えている方がいるため、フッ素配合の歯磨き粉も販売されています。
フッ素配合の歯磨き粉の働き
「フッ素の入っていない歯磨き粉は、虫歯を防いでくれなさそう」と思ってしまうかもしれません。
しかし、フッ素による歯の強化が期待できなくても、
ミネラルなど歯にとって良い成分が入っている商品を選べば予防が期待できます。
また、子供用の歯磨き粉では、発泡剤という泡を出す成分も入っていないものがほとんどなので子供が歯磨きをしやすいという利点もあるのです。
フッ素が虫歯予防に役立つというのは本当のことですが、
フッ素に対し、少しでも疑問や危険性を感じる方は、フッ素配合の歯磨き粉を使ってみはいかがでしょうか？
しかし、歯磨きで大切なのは、ブラッシングという行為により汚れを落とすことで
あくまでも歯磨き粉が主役ではありません。
毎日の正しいブラッシングと定期的な歯医者での口腔ケアが虫歯からあなたを守ってくれます。
毎日の口腔ケアで落としきれない歯の黄ばみは当店で落としましょう！
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