みなさんこんにちは！

ホワイトニングサロン札幌店です☆

 

 

歯垢と歯石の違い、具体的にご存じですか？

 

◯歯垢とは

歯垢とは、別名プラークと言い、簡単に言うと細菌の塊です。

歯の表面に付着するネバネバとした汚れで、歯磨きやフロスで落とすことができます。

歯垢は、口の中にあるたくさんの細菌と結びつき増殖していくので、1gの歯垢にはおよそ1,000億個以上の細菌が存在していると言われています。

この細菌が作った酸が歯を溶かし、虫歯へと進行させてしまうこともあります！

 

歯垢が残りやすい箇所

・歯間

・奥歯の裂溝（噛み合わせの溝）

・歯と歯茎の境目

・歯が重なっている部分

 

これらは全て、磨き残しの多い場所です。

歯垢は水に溶けにくい特徴を持っているので、うがいだけでは簡単に落とせません！

食事をしてから約４〜８時間で歯垢は作られます。

石灰化しないように毎食後、もしくは最低でも1日に1回は必ず歯磨きを行いましょう！

 

◯歯石とは

歯石とは、灰白色の石のような硬い塊です。

歯間や歯茎の辺縁につきやすく、唾液に含まれるカルシウムやリンと結びつき、約２〜3日かけて石灰化していきます。

つまり歯垢が石灰化して歯磨きでは取れなくなったものが歯石です！！

歯石の特徴としては

・歯磨きをしているのに舌で触るとザラついている

・フロスを通すとボコッとした段差があり引っかかる

 

などがあります。

 

歯石は硬く石灰化したもので、歯磨きなどのセルフケアでは落とし切るのが難しいため、歯医者さんでの歯石除去が必要となってきます。

そのため、歯石になる前の歯垢をセルフケアによって取り除くことがとても重要です！

 

歯石をそのままにしておくデメリットはたくさんあります。

・歯石の表面はでこぼこしているため、汚れが付着しやすい

・汚れが溜まりやすい口内環境により、虫歯や口臭の原因になる

・歯茎が炎症を起こす

・歯周病に罹患し、進行してしまう

・全身疾患のリスクが高くなる

 

気をつけていても歯石ができてしまうことはありますが、歯垢の時点でなるべく綺麗に落とし切れるよう、日々のセルフケアを欠かさないようにしましょう☆

歯磨きだけではなく、デンタルフロスや歯間ブラシを取り入れてケアを行うと、より汚れを落とすことができ、虫歯や歯周病などの予防につながります♪

 

当店はホワイトニングサロンです＾＾♪

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