【歯を失うと転倒リスクが高まる!?】
みなさんこんにちは!
歯と転倒リスク、あまり関係のないように思えますが、実は、歯がなくなると転倒リスクが高くなってしまうんです!!
◯歯がなくなると転倒リスクが高くなる!
歯を失うと、噛み合わせの左右のバランスが崩れるとともに、脚力やバランス機能が低下して転倒リスクが高くなることがわかっています。
若い方の場合は、歯がない状態であっても筋力でカバーできる場合がありますが、年齢を重ねると筋力も衰えて骨密度が低下し、転倒時の骨折のリスクが高くなるでしょう。
転倒のリスクを防止するには、入れ歯やインプラントなどで治療する必要があります。
◯歯がなくなる可能性のある病気
歯を失ってしまう可能性のある病気は歯周病です。
歯周病とは、歯を支える歯茎などに炎症が起こる疾患です。
口内ケアが不十分な場合や、糖分を摂取し過ぎると、歯周病菌が発生します!
これが重症化すると、歯茎や歯茎の中にある歯槽骨などが破壊され、歯が抜け落ちる原因になります。
歯周病は歯肉炎から歯周炎へと進行し、症状が悪化していくのが特徴です。
歯肉炎とはプラークによって歯茎に炎症が発生し、腫れを引き起こす状態です。
さらに進行すると、歯と歯茎の隙間が深くなり、歯周ポケットと呼ばれる溝が生じます。
その結果、歯周ポケット内に菌が繁殖することで炎症が進んでいき、歯を支える歯槽骨や歯根膜が破壊されるのが歯周炎となります。
重症化してしまうと、歯槽骨が溶け始め、わずかな力で簡単に歯が抜け落ちるケースもあります( ; ; )
◯口腔機能は健康に大きく影響する
私たちのお口は会話や食事の際に欠かせない大切な役割を持っています☆
口腔機能は咀嚼、嚥下、構音、味覚、触覚、唾液の分泌などに関わり人が社会生活をする上で必要不可欠です!
口腔機能が低下し会話や食事に支障が出ると、対人関係にも支障をきたすため、外出する機会が減る場合があります( ; ; )
そのため口腔機能の低下がどんどん進み、コミュニケーション能力が低下して身体的・精神的にも活動できなくなった結果、寝たきり状態になったり認知機能が低下したりする場合もあります。
☆健康寿命を伸ばすためにはお口の健康も大切です☆
食べたり話したりするという行為は、人が健康的な生活を送る上でとても大切なものです!
万が一口腔機能が低下した場合は、速やかに治療していくことが何より大切です。
歯がぐらついたり痛み始めた場合は適切な治療を受けて、お口の中の健康を維持するよう心がけましょう♪
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