【知っておいて損なし!災害時の口腔ケア】

みなさんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です☆

 

 

災害時における避難所生活では、多くの人々がストレスや不安に直面します。

さらに、長期間の避難生活では水不足や物資の不足により、普段当たり前にできていた口腔ケアが困難になってしまうことも少なくありません。

口腔ケアを怠ってしまうと健康に大きな影響を与える可能性があり、特に高齢者や体力が弱っている方々にとっては口腔環境の悪化は深刻なリスクを伴います

 

 

◯避難所の水不足と口腔ケア

災害時の避難所では水の供給が限られていることがよくあり、長引くと歯磨きやうがいができなくなり、口腔内を清潔に保てなくなる状況に陥ります。

特に虫歯や歯周病などのトラブルが発生しやすくなり、放置すると痛みや不快感だけでなく、全身の健康にも悪影響を与える可能性があります。

 

◯ストレスや不安による口腔内への影響

災害時のストレスや不安は避けられません。

このような精神的負担は口腔内に影響を及ぼします!

ストレスが溜まると唾液の分泌量が減少し、お口が乾燥しやすくなります。

唾液が少ないと食べ物のカスや細菌が残りやすく、虫歯や歯周病、口臭の原因になります。

 

◯誤嚥と肺炎のリスク

口腔内の環境が悪化することにより最も懸念されるリスクが誤嚥性肺炎です。

口腔内の細菌が増殖した状態で誤嚥が起こると、気管や肺に細菌が入り込み、肺炎を引き起こす可能性が高くなります( ;  ; )

誤嚥性肺炎は命に関わる場合もあるため、避難所生活中も適切な口腔ケアが重要になります。

 

☆歯ブラシがない場合の口腔ケア

避難所生活では、歯ブラシや歯磨き粉が手に入らない状況なこともあるかと思います。

そのような場合でもできる口腔ケアで最も簡単なのが「水でうがいだけでもする」ことです!

水でお口をゆすぐことで、食べもののカスや細菌をある程度除去することができます。

特に食後はうがいをするようにすると、お口の中を清潔に保てます

^^

また、水が使えないときはティッシュやガーゼで歯を拭き取るのも効果的です。

こちらは特に高齢者や歯磨きが難しい方にもおすすめです!

ガムがあれば、ガムを噛むのも唾液の分泌が促され自浄作用も期待できます☆

唾液の分泌が少なくなりやすい避難所生活では積極的に取り入れたい方法です!

 

災害時はなかなかお口の中まで意識を向けるのが難しいかもしれませんが、こういった方法を頭に入れておくといざという時に役立つかもしれません。

 

 

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