【虫歯を予防するキシリトールチョコとは?】
皆さんこんにちは!
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砂糖のたっぷり入った甘いお菓子。
特に、口の中に残って歯にくっつきやすいチョコレートは虫歯になるリスクが高いとされています。
虫歯を気にせずに甘くておいしいチョコレートを食べられたら、、
そんな願いを叶えるために考えられたのが「キシリトールチョコ」です。
キシリトールチョコに期待できる効果
砂糖の代わりにキシリトールを使っているのが、キシリトールチョコです。
虫歯の原因となる砂糖を使わずに虫歯を防ぐ効果のあるキシリトールを使っているため
「虫歯を予防できるチョコレート」と呼ばれて注目を浴びています。
キシリトールチョコができた背景
キシリトールチョコは「子供達の大好きなチョコレートで楽しく虫歯を予防して欲しい」という歯医者さんの強い気持ちから誕生しました。
虫歯になりやすいお菓子として代表的なチョコレートですが、
その主成分であるカカオは虫歯の原因にはなりません。
それどころか、カカオにはリラックス効果やダイエット効果だけでなく、
最近では認知症を予防する可能性があるなど私たちの体に良い影響をもたらしてくれると考えられています。
そこで虫歯の原因となる砂糖をキシリトールに代えることで
虫歯予防のできるチョコレートを開発したというわけです。
キシリトールチョコが虫歯を防ぐ仕組み
虫歯の原因となる砂糖を使っていない
チョコレートにはどのくらいの量の砂糖が含まれているかご存知ですか?
例えば、板チョコ1枚には約27g、コーヒーなどに入れるスティックシュガーでいうと9本ほどの砂糖が含まれているのです。
チョコレートを食べると虫歯になりやすいのは、この大量の砂糖のせいなのです。
虫歯菌の一つであるミュータンス菌は砂糖から強い酸をつくり出します。
その酸によって歯が溶かされて虫歯になるのです。
キシリトールチョコレートは、虫歯の原因となる砂糖を一切使わずにキシリトールで代用して作られています。
キシリトールが虫歯菌の成長をおさえる
甘味料の一種であるキシリトールは砂糖のように甘い味がします。
しかし、砂糖と違って口の中で酸を作り出しません。
つまり虫歯の原因にならない甘味料というわけです。
それだけでなく、キシリトールには虫歯菌の成長を抑える働きや
健康な歯を保つ効果も期待されています。
ただし、キシリトールが効果を十分に発揮するのは、他に糖分が含まれていない場合です。
砂糖が少しでも入っていると、キシリトールチョコとしての効果は期待できないため、
キシリトールチョコを選ぶ際には、甘味料にキシリトールが100%使われているか確かめると良いでしょう。
キシリトールチョコの効果的な食べ方
食べるタイミング
キシリトールチョコは基本的にいつ食べても良いのですが、
歯磨き後、あるいは夜寝る前に食べると効果的と言われています。
それは虫歯菌は就寝時に増殖すると言われており、それを防止する働きを持っているのが「キシリトール」です。
キシリトールは糖分を使用せずにキシリトールで作られているので
寝る前に食べても大丈夫で、虫歯予防につながると言われています。
キシリトールチョコの注意点
キシリトールチョコが「虫歯を予防できるチョコレート」と呼ばれているからと言って
これさえ食べていたら虫歯ができないわけではありません。
あくまでも「虫歯を防ぐ」ために食べるチョコレートです。
「虫歯にならない」「虫歯を治す」ためのチョコレートではないことを理解しましょう。
ですので、普段通り歯磨きやうがい、定期検診も必要です。
砂糖を使わないキシリトールチョコは虫歯が気になる人でも安心して口にすることのできる優れものです。
甘いチョコレートを食べながら歯のケアをできるなんて、子供だけでなく、大人にとっても嬉しいですよね。
キシリトールチョコを活用して、虫歯になりにくい口内環境を整えていきましょう!
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