【骨粗しょう症と歯周病】
みなさんこんにちは!
骨粗しょう症と歯周病、どのように関係しているかご存知ですか?
骨粗しょう症はどんな病気?
骨粗しょう症は、全身の骨の強度が低下し、骨がもろくなって骨折しやすくなる病気で、日本では推定1,000万人以上が骨粗しょう症であると言われています。
骨粗鬆症になると背中が曲がる、身長が縮む、背中や腰が痛むといった症状だけでなく、骨がもろくなる関係で背骨が体重を支えきれずつぶれてきたり、胸骨が圧迫骨折してしまうこともあります( ; ; )
また、転倒した時に手をつくと手首や肩などを骨折しやすくなります。
骨粗しょう症と歯周病の関係
骨粗しょう症は特に、女性に多い病気です。
年齢を重ねエストロゲンの分泌が低下し、骨密度が低くなるためです。
骨粗しょう症になると歯を支える歯槽骨がもろくなったり、歯周ポケット内に炎症を引き起こす物質が作られ、歯周病も悪化しやすくなると考えられています。
歯周病によって歯を失うと、噛む力も低下するので、食物の栄養も消化吸収しにくくなり、結果的にさらに骨粗しょう症を悪化させるという悪循環に陥ってしまうこともあるのです( ; ; )
骨粗しょう症と歯周病を予防するには?
☆カルシウムやイソフラボンを摂る
骨の強度はホルモンの影響を強く受けることがわかっており、女性の場合はエストロゲンというホルモンが多ければ多いほど骨密度も高まります!
カルシウムは乳製品や大豆製品、小魚、緑黄野菜、海草などに豊富に含まれています♪
イソフラボンはエストロゲンと同じような働きをする力があり、納豆、豆腐、味噌、しょうゆ、豆乳、きなこなどに含まれているので毎日摂取できるといいですね^^
☆よく噛んで食べる
唾液には口の中の細菌を洗い流してくれる自浄作用があります!
よく噛んで食べることで歯周病予防につながります^^♪
☆定期的に予防処置を受ける
毎日の歯磨きだけでは、実は汚れは落としきれません( ; ; )
落としきれなかった汚れは歯石になり歯周病になってしまうリスクもあります。
歯科医院で定期的に予防処置を受けるのも大切です^^
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