【イーってすると下の歯が見えなくなる過蓋咬合とは】

皆さんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です☆

※無断転載禁止※

「出っ歯」や「受け口」といった前歯の形を気にされる方がいらっしゃいます。

多くの方が美容面を気にされていますが、実は治療が必要な状態である事はあまり知られていません。

 

 

過蓋咬合とは、歯の噛み合わせが悪く、上あごと下あごの前歯の先端が揃わない状態を指します。

通常よりも噛み合わせが深くなっていることから「ディープバイト」とも呼ばれています。

 

これは単なる噛み合わせの問題だけでなく顎の骨にトラブルが生じているケースもあります。

できるだけ早く治療を開始するようにしましょう。

 

過蓋咬合は、痛みを伴わず生活に支障を感じないことが多いため、

美容面だけを気にされる傾向があります。

しかし長い目で見ると、歯茎の病気や顎関節症などの病気にかかりやすくなることが知られています。

 

過蓋咬合を治療した方が良い理由

 

前歯が大きく見えてしまう

これは多くの方が感じていることだと思います。

過蓋咬合の状態になると、上顎の前歯が下顎の前歯に覆い被さるようになりやすいです。

そのため、前歯が大きく見え、美容の面では良い状態とは言えません。

 

顎関節症になりやすい

正しい噛み合わせの状態は、歯を噛み締めた時に上顎の前歯と下顎の前歯の先端が触れる状態です。

しかし、過蓋咬合では上顎または下顎の前歯が大きく前後にずれて噛み合わせが悪くなります。

そのため、顎の筋肉や骨に負担がかかりやすく、将来的に顎関節症になりやすいと言えます。

 

前歯が虫歯になりやすい

口の中の唾液は消化を助けるだけでなく、雑菌の繁殖を抑え、虫歯を防ぐ役割もあります。

しかし過蓋咬合になると、上顎または下顎の前歯が前にでやすくなります。

そのため、前歯が乾燥しやすくなり、虫歯になりやすくなってしまいます。

 

歯周病になりやすい

これも同様の理由です。上顎と下顎の前歯がきちんと噛み合わないと

口の中が乾燥しやすくなります。

唾液が乾燥しやすくなるため、細菌の繁殖を抑える効果が減少し、歯周病になりやすくなります。

 

歯茎の腫れや口内炎になりやすい

口の中が乾燥することに加え、前歯がきちんと噛み合わないと

歯が歯茎や口の中の粘膜を傷つけやすくなります。

そのため、歯茎が腫れたり口内炎を起こしやすくなります。

 

歯ぎしりなどで症状が悪化しやすい

ストレスを和らげるために、無意識に歯ぎしりをしてしまう方がいます。

過蓋咬合がある方は、上顎と下顎がきちんと噛み合っていないため、

歯ぎしりによって、歯が歯茎や口の粘膜を傷つけ、症状が悪化しやすくなります。

 

虫歯を被せたものが壊れやすい

虫歯治療を受けていても、過蓋咬合の方は上顎と下顎の歯全体が噛み合っていません。

そのため、一部の歯に不自然に力がかかりやすく、虫歯治療で被せた金属が破損しやすくなります。

 

過蓋咬合は、美容面だけでなく、歯や歯茎、顎に様々な負担を生じさせる病気です。

特にお子さんの場合、歯が生え変わる時期に問題が生じることがあります。

そのため、できるだけ早いうちに治療を開始することが重要です。

 

子供も大人も、治療には年単位の時間がかかりますが、

顎の骨の変形や先天性の病気が原因で過蓋咬合が起きている場合は、健康保険が適用されます。

治療費の負担を軽減できる場合があり、矯正の方法も美容面での負担が少ない方法が行われています。

まずは歯科医師に相談してみましょう!

 

当店はホワイトニングサロンです♪

 

表のワイヤー矯正以外であればホワイトニングと併用可能です!

矯正しながら歯の黄ばみも落としましょう☆

 

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