【受動喫煙でも歯周病になる?】
みなさんこんにちは!
他の人が吸っているタバコの煙を吸わされてしまうことを受動喫煙といいます。
自分でタバコを吸うよりも受動喫煙で煙を吸い込む方が毒性が強いことは有名ですね!
喫煙も受動喫煙も、免疫力を下げてしまい、年齢に関わらず歯周病リスクを高めます。
受動喫煙が及ぼす健康への影響
タバコの先から出る副流煙には、喫煙者が吸い込む主流煙よりも強い毒性があります。
ニコチンは2.8倍、タールは3.4倍、一酸化炭素は4.7倍と圧倒的です( ; ; )
受動喫煙が原因の病気には肺ガン、急性心筋梗塞、乳幼児突然死症候群、喘息発作の誘発などがあります。
親が喫煙している子供が歯周病になりやすい理由
受動喫煙による免疫力低下によって、お口の中にも影響が出てきてしまいます。
親が日常的にタバコを吸っている家庭の子供は、歯茎が黒ずみ、歯肉炎の症状が早くから出ることがあるそうです( ; ; )
歯周病も感染症であり、症状の進行には免疫力が関係してくるので、タバコの煙は避けるべきです。
子供でなくても、受動喫煙をしている方は歯周病のリスクが増加しますが、その影響は特に男性の場合、顕著に現れるそうです。
男性の場合、喫煙者本人や受動喫煙している方は、全く喫煙、受動喫煙していない方に比べると歯周病発症リスクが約三倍にもなります。
自分で喫煙しているか、他人の煙を吸ったのかはあまり関係ないのです...!
女性の場合は、自分で喫煙している方のほうが歯周病発症リスクは2倍になりますが、受動喫煙では大きく歯周病のリスクは上がらないようです。
歯周病の基本的な治療は毎日の歯磨きと定期検診で受けることのできるデンタルケアです!
喫煙している場合や周りに喫煙している方がいる場合、歯周病のリスクが高まります。
歯周病は虫歯のようにうつる感染症なので、早期発見、早期治療のためにも定期的な検診を受けましょう^^
当店はホワイトニングサロンです!!
ご予約はこちらから♪
【電話】011-261-0008
【LINE】@348iltjj