【咬筋って何?】
みなさんこんにちは!
咬筋(こうきん)とは、頬骨と下あごをつなぐ大きな筋肉で、下顎を引っ張り上げ、あごを閉じる役割を果たします!
この咬筋が働く事で私たちは食べ物をすり潰して食べる事ができます。
咬筋はとても力強い筋肉で、何十キロという重さのものも持ち上げられるパワーがあると言われていますが、その反面、咬筋が発達しすぎると筋肉がガチガチに凝ってしまい、様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
咬筋が過剰に発達したり緊張してしまう主な原因は
「上下の奥歯が接触している癖」によるものです。
無意識にこの接触癖を日常的におこなっていることで、咬筋に大きな負荷がかかり、咬筋がこってしまいます。
現代ではパソコンを用いた作業が多くなり、この癖をもつ人は非常に増えていて、現代病として問題視される機会も増えてきています。
これ以外にも、食いしばりや歯ぎしり、硬いものを好んで食べる嗜好習慣も咬筋がこる原因と言われています。
咬筋がこると、どんな影響がある?
・エラが張る
・あごの関節の不調
・首や肩のこり
・歯のすり減りや破折
・歯の揺さぶり
・歯茎が下がる
このように、顔貌やお口の中に様々な影響が現れます。
咬筋の凝りを改善する方法
・接触癖を自覚する
まずはこの癖に気づく必要があります。どんなときに癖が出やすいかを探り、気づいたときに意識的に力を緩めるように心がけるだけで、癖は軽減できます。
・接触癖の根本的な原因を減らす
歯ぎしりや食いしばりなどは多くの場合、ストレスが原因です。
そのため、日常的に感じているストレスや疲労を回避することも大切です。
・筋肉をほぐす
適度な力で1回につき5分ほどマッサージをするのも効果的です。
マッサージもやりすぎてしまうと、咬筋を刺激しすぎて逆効果になってしまうので、注意しましょう!
当店はホワイトニングサロンです!
ご予約はこちらから♪
【電話】011-261-0008
【LINE】@348iltjj