みなさんこんにちは！

ホワイトニングサロン札幌店です＾＾

 

虫歯じゃないのに歯が痛い場合は知覚過敏の可能性があります。

知覚過敏になると歯がしみたり痛いという症状が出ます。

 

 

健康な歯は表面がエナメル質という硬い組織で覆われています。

エナメル質は人の体の中で最も硬いと言われており、神経は通っていません。

エナメル質の下にある象牙質は歯の大部分を構成しており、食べ物の熱や刺激が神経に伝わりやすい構造になっています。

 

通常は象牙質はエナメル質の下にあるので刺激が加わることはないのですが、歯周病で歯茎が下がりエナメル質のない部分が露出したり、食いしばりや歯ぎしりでエナメル質が割れて象牙質が露出することもあります。

この露出した象牙質への刺激が知覚過敏の症状として現れます（ ;  ; ）

 

 

ー知覚過敏のよくある原因ー

◯歯を強く磨きすぎている

歯ブラシで力任せにゴシゴシ歯磨きしてしまうと、エナメル質が傷つき削れてしまいます。

数回ほどではなかなか削られませんが、毎日の積み重ねによって硬いエナメル質も傷ついてしまいます。

 

◯歯磨き粉

市販の歯磨き粉のほとんどが歯の表面を綺麗にするための研磨剤が含まれています。

普通に使用する分には問題ないですが、大量の歯磨き粉をつけて長時間歯を磨いてしまうと、歯が傷つく可能性があります。

 

◯噛み合わせ不良や歯ぎしり

歯ぎしりや噛み合わせが悪いこともエナメル質が削れてしまう原因となります。

歯ぎしりの原因はストレス、不安、疲労など心理的な原因が多いとされています。

 

◯歯が溶けている

エナメル質はとても硬い組織ではありますが、酸によって溶けてしまいます。

酸っぱい食べ物や飲み物などをよく摂取する習慣があると、エナメル質が溶けてしまい知覚過敏の症状が出ることもあります。

 

もしかして知覚過敏かも？と気になる点があれば、歯科医院で相談しましょう！

 

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