【神経を取った歯の色をきれいにするには】
みなさんこんにちは!
歯は神経を失ったり神経が死んでしまった場合、白さが失われ、だんだん色が変色していきます。
最初はそれほど目立たなくても、年数が経つにつれて色が濃くなり、周囲の歯との差が目立つようになり、気になる方が増えてきます。
神経がない歯や神経が死んでしまった歯が変色してしまう理由には以下のような理由があります。
◯内部のコラーゲンの劣化
神経が入っている歯髄腔には血管などの組織も一緒に入っています。
神経を取ったり神経が死んでしまうと、血管も同時にダメになってしまい、歯に栄養が送られず歯の内部のコラーゲンが劣化し変色します。
◯内出血
虫歯などにより歯の神経が炎症を起こして内出血を起こすと、血液中の鉄が歯の内部の細かい管に入り込み、黒ずんでしまいます。
◯内部の空洞化
神経が死んでしまった場合、神経や血管などの組織が乾燥して収縮し、空洞化してしまうのも歯の色が暗く見える原因になります。
では、神経を取ったり神経が死んで変色してしまった歯の色をきれいにするにはどのような方法があるのでしょうか?
◯歯自体を白く漂白する
この方法は、前歯である程度歯がしっかりと残っている場合に適用できます。
具体的には、ウォーキングブリーチと呼ばれるもので、歯の裏側から漂白作用のある薬剤を入れて徐々に白くしていく方法です。
◯セラミック
ウォーキングブリーチで満足な仕上がりを得られない場合、歯が大きく欠けている場合、前歯以外の場合にはセラミックで歯の色をきれいに見せる方法もあります。
セラミックにも種類があり、前歯の表面にセラミックを貼り付けて見た目をよくするラミネートベニア、歯を全体的に削り、上からセラミックのクラウンをかぶせるセラミッククラウンがあります。
ラミネートベニアは前歯の場合で、歯がある程度残っており、あまり歯を削りたくない方に適用可能です。
セラミッククラウンは、色も形も歯の向きもきれいにすることができます!
神経を取った歯は弱くなっているため、歯を保護するという意味合いでもラミネートベニアよりセラミッククラウンの方が一般的だそうです!
このように神経のない歯でもきれいな色にする方法はいくつかあります!
どの方法がご自身に適しているかは個々の歯の状態によっても異なるので、歯医者さんとよく相談し適切な方法を選びましょう♪
当店では、神経のない歯でも表面の着色汚れを落とす事が可能となっております☆
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