【歯周病にも色々種類があります!】

みなさんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です♪

 

 

歯周病とは、歯を支える「歯周組織」に炎症が起こる病気の総称です。

ドラッグストアなどの歯磨き粉が置いてあるコーナーに行くと「歯肉炎」「歯周炎」「歯槽膿漏」などといった文字をよく見かけます!

歯ぐきの病気であることは知っていても、詳しい違いまではご存知でない方も多いかと思います^^

 

・炎症が歯茎だけにある状態・・・歯肉炎

・炎症が歯を支える骨(歯槽骨)まで進行した状態・・・歯周炎

症状が進行すると歯槽骨が溶けて、最後には歯が抜け落ちてしまうこともあります。

歯ぐきから膿がでる症状のことは、歯槽膿漏といいます。

 

それぞれの状態を詳しくご紹介していきます!

 

◯歯肉炎

歯と歯の間の歯肉が丸みを帯び、ふくらんできます。歯肉は赤色をしていて、ブラッシングをすると出血します。

歯肉に炎症が起き、2~3mmの隙間(歯周ポケット)ができます。

しかしこの段階では痛みがほとんどないため、症状に気づかなかったり、放置する人が多いそうです。

歯肉炎は丁寧な歯磨きをすることで改善されるそうです!☆

 

◯歯周炎

歯肉の色が赤紫色になり、歯と接している歯肉がさらに腫れて、ブラッシングで出血してしまいます。

歯と歯の隙間が広がり、食べ物がよく詰まったり、歯肉が退縮して歯が長く見えます。

歯周ポケットは3~5mm(軽症)、4~7mm(中度)、6mm以上(重度)と深くなっていきます(~_~;)

 

◯歯槽膿漏(重度歯周炎)

歯槽膿漏は歯を支える部分(歯槽=歯茎)から膿が出るというのが本来の意味で、歯茎の病気の中の症状の一つです。

明治時代には、海外で歯ぐきの病気のことを「歯ぐきから膿が出る」と表現していたのを和訳して「歯槽膿漏」となったのが始まりだと言われています。

現在は、歯ぐきの病気全体を「歯槽膿漏」と呼ぶのは適切でないと考えられており、「歯周病」と呼ぶのが主流になっています!

 

 

歯周病は気づかないうちに進行し、痛みや見た目に大きな変化がほとんどないため、日頃の丁寧なケアが大切です^^

 

正しいブラッシングやフロスを使用することで歯周病を予防することも可能ですので、ぜひ意識してみましょう♪

 

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