【日本の歯列矯正の歴史】
こんにちは〜!
ホワイトニングサロン札幌店です^^
日本に治療法が伝わったのは、エッジワイズ法の開発者エドワード・アングレイが設立した塾を卒業した日本人からです。
日本に伝えられた後、医師たちにより改良に改良を重ねて現在の矯正治療法を確立しました。
その後1960年代に日本人の藤田欣也により「裏側矯正」が開発されたのです。
当時からアメリカは歯科への意識が高く歯列矯正が発展していたので、アメリカでも開発が進みましたが難易度が高く
専門性が高いことや、目立つ矯正装置に抵抗がないことからあまり人気は出ませんでした。
しかし反対に日本人やアジア人は表側につける矯正装置に抵抗があり、ニーズが合っているので、裏側矯正は人気の治療法になりました。
開発は進み現代でも人気の矯正方法ですが、やはり裏側に装着するには技術を要するので、専門性の高さは必要です。
<<10年前と現在の違い>>
*デジタル技術の進化
まずはデジタル化が加速し、矯正治療だけでなく歯科医療の技術が向上しました。
肉眼や平面のデータだけでは分かりにくい骨や歯根などの状態を、3Ⅾで見える化することで口腔内をより詳しく把握でき、
歯の移動のシュミレーションや患者さんに視覚的に説明できるので、わかりやすく治療計画を立てることができます。
*マウスピース矯正の普及
そして近年は、3Dデジタルシステムを用いて装置を作製する「マウスピース矯正」が人気で、矯正治療を始める方が増加しました。
透明なマウスピースで取り外しが可能な画期的な治療法は実は、10年も前から日本に導入されていたのです。
マウスピース矯正の歴史は、1997年にアメリカのアライン・テクノロジー社でマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置として「インビザライン」が開発されました。
2年後の1999年にアメリカで治療が開始され、遅れること7年後の2006年、日本でもマウスピース矯正が開始されました。
時代とともに食生活が変化することによって、人類の骨格・歯並びも変化すると思われますが、
今後も医療・技術の発展により、矯正治療の可能性は広く、もしかしたら新しい治療法が開発さていくそうです☆
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