【歯痛の種類】

みなさんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です♪

 

 

歯の痛みといっても、いろいろな種類が存在するのはご存知でしょうか?

 

今回は歯痛の種類についてまとめてみました!

 

歯の痛みは大きく分けて、「歯自体の痛み」と「歯のまわりの痛み」の2つに分けられます。

歯の周りの痛みとは、歯肉や歯根膜、骨など歯周組織に起こる歯周炎による痛みです。

今回は歯自体の痛みについてご紹介します!

 

◯虫歯

虫歯は、歯の表面に付着したミュータンス菌などの細菌が作るバイオフィルムが原因の病気です。

虫歯菌の量、歯の質、飲食の回数、唾液の量や質、磨き残しなどさまざまな原因があります。

 

虫歯菌は糖分を栄養にしてバイオフィルムを作り、酸を出して歯に穴をあけます。

虫歯が進行し、歯髄に近くなると痛みやしみるなどの症状が強くなっていきます。

歯髄に感染すると強い痛みが続き、さらに進行すると歯根の周囲に炎症を起こし、全身に感染が広がります( ;  ; )

 

◯歯周病

歯周病とは、歯と歯肉の間(歯周ポケット)から歯周病菌が入り込んで、炎症を起こして骨などの歯の周囲の組織を破壊してしまう病気です。

原因となるのは、プラークの中にいる細菌です。

プラークが歯の周囲にしっかりと付着し、細菌は歯を支えている骨を破壊するため、最終的には歯が抜け落ちてしまうんです!

 

歯周病による炎症が続いていたり、細菌が歯肉から血液や呼吸器内に侵入したりすると、糖尿病、心筋梗塞、動脈硬化症、肺炎などにも繋がってしまいます。

 

◯親知らず

親知らずが生える時期は平均10代後半〜20代後半と個人差があり、なかには生涯親知らずが生えてこない人もいます。

表面に向いて生えずに水平に埋まっていたり、斜めに生えたり、磨けないほど奥に生えていたりしてしまうことがあります。それが細菌などに感染すると周囲の炎症や虫歯になり、歯痛や頭痛などのトラブルの原因となります。

 

歯の痛みがある場合、なるべく早く歯科医院での治療を受ける必要がありますが、それまでの間に少しでも痛みを和らげる方法もご紹介します!

 

・痛いところを冷やす

冷やすことで痛みが緩和されることがあります。

氷を口に含んで痛みがある部分に当てたり、冷やしたタオルや氷のうを頬に当てるなどの方法があります。

 

・口の中を清潔にする

細菌による感染が原因でまだ痛みが弱い場合は汚れやプラークを取り除くと効果的です。

ただし、痛みが強い場合は冷やすとかえって痛みが酷くなることがあるので注意が必要です。

 

・鎮痛薬の服用

痛みで眠れなかったり食べられなくなったりすると、体力が落ちてさらに症状が悪化する場合があります。鎮痛薬で一時的に痛みを抑えるのも選択肢の一つです。

 

 

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