【歯列矯正の歴史】

こんにちは〜!

ホワイトニングサロン札幌店です^^

 

 

コロナウイルスが緩和されてから歯列矯正を始める方が増えた昨今ですが、

そもそも歯列矯正っていつから始まったのか?とふと疑問に思ったので、

本日のコラムは歯列矯正の歴史について触れたいと思います♪

 

 

<<歯列矯正の始まり>>

乳歯から永久歯に生え変わる際に歯列が乱れている場合、指で押して正しい位置に戻すように指導されていたそうです。

古代ローマやギリシャ時代から矯正装置の存在は確認されており、ローマの医師が歯の矯正について言及したことが歯列矯正のはじまりみたいです(@_@)
しかしその後、ギリシャの医師が歯並びや噛み合わせだけでなく子供の顎骨から頭蓋の成長発育や、歯や顔の奇形について指摘されてしまったそう><
この時代からホワイトニングやインプラントが存在しているようなので、当時から歯の意識が高いですよね!!

現在のように矯正装置を使用した歯列矯正は1700年頃から始まりましたが、既にギリシャの医師たちは矯正治療の可能性を見出していたようです。

 

 

<<歯列矯正の歴史>>

1700年初期に「近代歯科医学の祖」と呼ばれるピエール・フォシャールにより「歯科矯正学」が進展していきました。

現代の矯正治療の基礎となる治療法を生み出したのは1900年代にアメリカで「歯科矯正の父」と呼ばれたエドワード・アングレイという歯科医師です。

エドワード・アングレイ医師は不正咬合の分類やそれぞれに適応した治療法を確立し、歯科矯正学の塾を創立した人物でもあります◎
当時の矯正装置を改良して開発したのが「エッジワイズ法」で、後に表側に装置をつけるワイヤー矯正の基礎となっていきます。

そして「エッジワイズ法」が開発されて約25年後に登場したのが、オーストラリアの矯正歯科医によって開発された「ベック法」です。
エッジワイズ法は強い矯正力で歯を動かしていく方法ですが、ベック法はその反対に弱い矯正力で歯を動かすものだそう。

そのため、エッジワイズ法と比較すると歯の複雑な移動や微調整などが苦手な治療法になるので、ベッグ法を取り入れる歯科医院は多くありませんでした;;

しかしのちにエッジワイズ法に大きな影響を与え、さらにマウスピース矯正に似た部分があるので、2種類とも現代の歯科矯正の始まりとなっていることがわかります!

 

日本の歯列矯正にも歴史があるそうで、次回ご紹介いたします^^*

 

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