【痛くない虫歯治療?】
みなさんこんにちは！
虫歯の治療は痛いものという印象がありますが、最近はできるだけ痛みを感じないよう配慮された治療が行われています！
虫歯の治療は虫歯の進行度によって処置が変わり、歯の象牙質を削る、神経を取る、抜歯するなど痛みが出る場合と出ない場合があります。
虫歯治療中に感じる痛みの多くは、虫歯が神経に近い場合や、神経に達している場合に起こります。
神経が刺激されると治療中に痛みを感じやすくなります。治療前に麻酔をすることで通常は痛みを軽減できますが、麻酔が効きにくいというケースもありますね。
治療に痛みが予想される場合は必ず麻酔をします。
処置後に痛みが出る可能性がある場合は痛み止めが処方され、治療中、治療後になるべく痛みを感じないよう配慮された治療が最近では行われています♪
現在は麻酔の注射自体もなるべく痛みを感じにくくするような方法で行うことができます。
局所麻酔といって、処置をする歯の周囲の歯茎に注射針で麻酔を注入します。
麻酔の注射の前に表面麻酔を歯茎に塗る、極細の注射針を使う、麻酔薬を体温ほどに温めておくなど、少しでも痛みを緩和する工夫が施されています。
歯の治療に不安感や恐怖感を感じる方、小さなお子さんなどには笑気麻酔ができる場合もあります！
軽いうたた寝のような状態になりますので、緊張せずに治療を受けることができます♪
ただし、笑気麻酔は鼻から吸うので、アレルギー性鼻炎などで鼻が詰まっている状態の方には効果が期待できません。
虫歯はある程度進行してしまうと、自然に治ることがなくなってしまいます。
放っておくとどんどん酷くなっていき、虫歯の穴が大きくなって歯が割れてしまうと、神経をとって被せ物で治療しなければならなくなってしまいます（；；）
少しでも歯に違和感を感じたらできるだけ早いうちに歯医者さんを受診しましょう♪
虫歯が進行する前に治療を行えると、痛みを最小限に抑えることもできますので、定期的な歯科検診を受け、虫歯が小さいうちに治療を受けることが重要です！
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