【顎関節症】
みなさんこんにちは!
あごに痛みがある、口を大きく開けづらい、口を開閉するとカクカクと音がするなどの症状でお悩みの方、もしかしたらそれは「顎関節症」かもしれません...!
顎関節症は決して珍しい病気ではありません。
しかし会話や食事がしづらいなど、日常生活に支障をきたしている場合は歯医者さんに相談することをおすすめします( ; ; )
◯顎関節とは
まず、顎関節は下顎を動かすための関節で、耳のすぐ前にあります。
下顎を動かしているのはこめかみにある側頭筋、頬の部分の咬筋など、顎周りについている咀嚼筋と呼ばれる筋肉です。
顎関節はこのように、色々な骨や筋肉が協調した動きをすることによって、話したり食べたりなどの複雑な運動ができるようになっています。
◯顎関節症の原因
顎関節症はこれまで、噛み合わせや歯ぎしりが原因ではないかと考えられてきました。
しかし現在は、精神的ストレスや生活習慣を含む多くの要素が絡み合って発症しているのではないかと考えられています。
歯ぎしりや食いしばりなどの癖やストレス、片側だけで噛む癖や硬いものばかりを食べる食習慣など、顎関節症を発症するきっかけはさまざまです。
このような複数の原因が積み重なって発症する傾向があるため、原因を一つに絞ることが難しいのです!
そのため、顎関節症は歯並びや噛み合わせを歯科矯正で治せば改善するとは限りません。
◯改善に向けてセルフケア!
症状改善への第一歩はご自身のセルフケアです!
顎関節症の多くが、その病気の性質として安静にしていれば改善していきます。
ですので、顎関節や周囲の筋肉に痛みがある場合は、セルフケアから始めてみましょう♪
1.顎の安静を保つ
痛みがある場合はスープや柔らかめのご飯、たまご、ヨーグルトなど柔らかい食べ物に置き換えてみましょう!
特に、長い間噛み続けなければいけないものは避けるようにしましょう。
2.顎をリラックスさせる
日中に食いしばりをしないように顎の力を抜いて、上下の歯を離すようにします。
3.大きく口を開けることを避ける
あくびの際に口の開け方を控えめにしたり、食事中や会話でも大きく口を開けることをなるべく避けてみましょう!
そのほかにも、頬の筋肉のマッサージや姿勢を良くする、仰向けか横向きで寝てうつ伏せを避けるなど、日々の生活に取り入れやすいセルフケアがたくさんあります♪
症状がなかなか改善しない方や、心配な場合は歯医者さんに早めに相談しましょう!
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