【カルシウムを摂りすぎもよくない?】

こんにちは〜!

ホワイトニングサロン札幌店です^^

 

 

 

歯の健康や歯を強くするためには、カルシウムを摂ると良いと聞いた事がある方が多いのでないでしょうか?

その噂は「本当」で葉の原材料となるカルシウムは、歯が作られていく上でとても大切な栄養素です!

 

しかし、「カルシウムを摂れば、誰でも劇的に歯が強くなる」ということではありません。

 

 

カルシウムの過剰摂取は歯周病の悪化を招く?!

 

歯周病の人が歯や骨に良いからといってカルシウムを過剰に摂取することが、かえって歯周病を悪化する

という思わぬリスクがあるようです><

 

カルシウムは摂取すると、そのほとんどはまず歯や骨に蓄えられます。残りはカルシウムイオン化し、血中へと送られます。

しかし年齢を重ねるにつれ、血中へ送られるべきカルシウムイオンは血中へ排泄されなくなります。

カルシウムイオンは体内に必要な物質ですが、不足すると今度は体内に蓄えられたカルシウム、つまり歯や骨から溶け出します。

そして真っ先に溶けだすのが、歯槽骨および歯と言われています。カルシウムが溶けだした歯槽骨は当然薄くなり、

歯を支えることが困難になって動揺が出てくるのです。

 

 

マグネシウムが過剰摂取したカルシウムの排出を促す働きをもつ!

 

カルシウムは歯や骨に蓄えられ、血液を通じで全身へと流れて体の健康を守る働きをしますが、

カルシウムの過剰摂取により血中へと送られず細胞内に留まったカルシウムイオンの排出を促す物質が、マグネシウムです。

 

マグネシウムは歯や骨の形成に欠かせない、非常に大切な栄養素です。

このマグネシウムを多く含んだ栄養素が、海藻類なのです。

 

マグネシウムは生命維持に欠かすことができない栄養素で海外では既に積極的に摂取するよう指導されていますが、

日本ではどちらかと言えばカルシウムのほうを優先的に摂取する傾向があるようです。

そのことが歯周病の悪化を招く結果になっていると考えられます。

 

そこでマグネシウムなどのミネラル分豊富な海藻が注目を集めているのです。

 

 

海藻に含まれる成分とその働きって?

 

海藻の代表といえばワカメや昆布、あおさなど思い浮かびますが、その他にもミル、のりなどがあります。

海藻にも種類があり、緑藻類(りょくそうるい)、褐藻類(かっそうるい)、紅藻類(こうそうるい)といった種類があります。

これらの海藻類はマグネシウム、ミネラルを豊富に含んでおり、カルシウムイオンの排出を促すだけでなく、

唾液の質を良くする働きもあります。

 

特にミルに含まれるミルレクチンは、歯周病を引き起こすバイオフィルムを形成しにくくする成分を持っていると言われています。

 

 

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