【サメの歯】

みなさんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です♪

 

 

今回はサメの歯についてまとめてみたいと思います☆

サメは、大きな口の中にギザギザの歯がたくさん並んでおり、

大きさはバラバラです。

 

実はサメの歯は「多生歯性」といって、何度でも生え変わります。

そのため歯並びは均一にはならずバラバラです。

ギザギザでいろんな大きさの歯が並んでいるのが余計に

サメのあの凶暴な風貌を作っているんですね!

 

サメの歯がよく抜ける秘密は、特殊な構造と置換のメカニズムにあります。

 

◯柔軟性

まず、サメの歯は他の動物と比べて「柔軟性」があります。

これは、歯の根元にある特殊な組織「エポンジン」と呼ばれる

結合組織によって実現されています。

エポンジンは硬組織(エナメル質や歯質)と

柔軟な骨組織(セメント質)をつなぐ役割を果たし、

歯がしなやかになります。

これにより、サメの歯は咀嚼や獲物をとらえた時に

歯が折れにくくなります。

 

◯歯の置換

また、サメの歯は常に生え変わる特徴があります。

歯の先端部分が削れたり折れたりすると、後ろに準備されている

新しい歯に生え変わります。

この生え変わりは一生涯にわたって続きます!

このような置換のメカニズムにより、サメは常に新しい歯を持ち続けることが可能となるのです!

 

こういった特徴によりサメの歯は頑丈でしなやかな構造を持ちながら

摩擦やダメージが生じた場合でも迅速に生え変わります。

 

◯歯の構造

歯の構造も私たち人間とサメでは大きく異なります。

サメの歯は一般的に鋸歯状の形状をしており、裏側にギザギザがあります。

これはサメが獲物を捕まえたり食べ物を噛み砕いたりするのに適しています。

 

一方、人間の歯は鋸歯状ではなく、噛み合わせや咀嚼に適した形状をしています。

 

また、歯の本数も全く異なり、ホオジロザメは約300本の歯をもっていたり

一部のサメは数千本の歯を持っていることもあります!

人間は乳歯が20本、永久歯が28本〜32本の歯を持っています♪

 

 

動物の歯の構造については意外と知らないことも多いかと思います。

人間とは全く違う部分が多くて面白いですよね!

これを機にご自身の歯にも興味を持ってもらえたら嬉しいです♪

 

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