【八重歯の抜歯、抜かなければならない場合は?】

皆さんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です☆

八重歯のある女性は日本ではチャーミングで人気があり、笑顔に魅力を感じている人もいます。

しかし、唇を何度も噛んだり、上顎と下顎の噛み合わせが悪くて食べにくいなど問題がある場合は矯正しなければなりません。

 

また、海外ではドラキュラのような印象のため、忌み嫌われることもあるようです。

 

矯正でも治らない場合には、抜歯が必要です。

 

抜歯の前にまず矯正

 

糸切り歯とも呼ばれる犬歯は歯の根が太くて深いので、通常抜歯をしません。

なぜなら最も寿命が長い大切な歯だからです。

この歯を抜いてしまうと、噛み合わせがうまくいかないことがあります。

そこでまず矯正できるかどうか検討します。

 

2つの矯正方法

矯正におは大きく分けて2つの方法があります。

第一にブラケットという器具をつけ、ワイヤーで引っ張って少しずつ移動させて歯並びを整える方法です。

ブラケットを取り付ける位置は表側と裏側の場合があります。

裏側で矯正する場合は、舌側矯正と呼ばれます。

第二にマウスピースで矯正する方法です。

 

抜かなければならないケース

どうしても犬歯を抜歯しなければならない場合には、主に3つのケースがあります。

第一に歯の根が割れてしまっている場合です。

割れた部分から細菌が入って痛みなどを感じる状態なので、抜かなければなりません。

第二に周囲の歯より寿命が短いと判断された場合。

第三に永久歯が歯茎に埋まって出てこない埋伏歯という状態の場合です。

 

抜歯の前後で注意しなければならないこと

大切な犬歯を抜くのですから、抜歯の前後には十分に注意が必要です。

顔付きは変わらないにしても、これまで自分のシンボルだった歯がなくなってしまうショックに対して心構えも必要でしょう。

 

しかし健康的な歯並びになることで、長期的には虫歯や歯周病の予防ができます。

 

抜歯前に注意したい麻酔の影響

犬歯の抜歯には麻酔を行います。

持病で薬を服用していたり、アレルギーがあったりする場合には、事前に歯科医師に伝えましょう。

妊婦さんは特に注意が必要です。抜歯後は痛み止めや化膿を防ぐ薬が使われます。

歯科医師だけでなく、他の主治医にも問題がないかどうか確認しておくと安心です。

 

抜歯後は無理をせずに

抜歯後は、抜いた部分からの感染に気をつけましょう。

傷口を歯ブラシで強く擦ったり、指で触ったりしないようにします。

医師が処方した薬はきちんと服用し、アルコール摂取や過度な運動は控えてください

出血が止まらなかったり、激痛が続くようであれば、すぐに医師に連絡を取って診察してもらうことが必要です。

 

歯は身体の大切な資産であり犬歯はその中でも特に大切です。

まずは矯正で治すことができないか検討し、長期的な視点から歯全体の健康を守る目的で

抜いた方が良い場合は、十分医師に相談して納得した上で、抜歯の選択をしましょう!

 

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