【舌を噛む理由】
皆さんこんにちは!
舌や頬を噛む理由は一つではないことを知っていますか?
また、同じ部分ばかり繰り返し噛むことにも要因があるようです。
以前と比べて噛むことが増えた、気がついたら舌に傷がついていたと
お困りの方も少なくありません。
舌を噛む理由とは?
会話をしている時や食べている最中など、ガリッと強く舌を噛むと
痛みや出血を伴うため、不快な気分になってしまいます。
要因は複数あると考えられていて、慢性疲労、ストレス、体調不良
寝不足、睡眠時無呼吸症候群、顎のズレ、歯の噛み合わせの問題
肥満による舌の肥大化、口腔内の筋力低下、早食い、ドライマウスなど
多くの例が報告されています。
なかでも、歯並びが悪かったり、歯の噛み合わせがずれていたり、
顎関節症である場合は、特に舌や口腔内を巻き込みやすくなります。
頬を噛む理由とは?
特に頬を噛みやすい、という状態もあります。
その要因の一つとしてストレスが関わっていると考えられています。
疲労やストレスによって口腔内に神経障害が起こり、
歯と口の連動がうまくいかなくなることで、結果として頬の内側を噛んだり、
噛むことが癖になったりする場合があります。
また、加齢により噛む回数や口を動かすことが少なくなり、
口腔内の筋力が低下し、皮膚がたるむことでも頬を噛みやすくなってしまいます。
その他、顎のずれ、顎関節症、抜歯や治療による口腔内の変化
などといった要因も挙げられます。
同じ場所を繰り返し噛むのはなぜ?
一度噛んだ場所は、出血したり、傷口ができて粘膜が腫れてしまったりするため、
再び噛みやすくなってしまいます。
また傷口を放置しておくと菌が入り込んでさらに大きく腫れてしまい、
歯に当たる大きさになることもあります。
腫れが引き、傷口が治るまでは、できる限り同じ部分を傷つけないように気をつけましょう。
思いがけない病気を引き起こしてしまう恐れもあり、
腫れ上がった粘膜が腫瘍に変化した場合、切開手術が必要になります。
舌や口内に傷があるときには、気を配りながら食事を摂るよう心がけると良いでしょう!
舌や頬を噛む理由は様々ですが、原因に気がついていない方も少なくありません。
一度噛むと腫れて口に当たりやすくなり、さらに噛みやすくなってしまいますので、
まずはきちんと理由を知り、それに合わせた対策をすることが重要です。
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