【歯に良い生活習慣】
みなさんこんにちは!
虫歯や歯周病のかかりやすさは歯の質や唾液の質などの遺伝的な要素に左右される部分もありますが、
多くの場合はむしろ、日頃の食生活や生活習慣が大きく影響しているということを
ご存知でしょうか?
そのため、虫歯は生活習慣病であると言われることもあるのですが、
生活習慣病は
「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣がその発症・進行に関与する疾患群」
と定義されています。
つまり、運動不足や飲酒・喫煙、不規則な生活など、
子供の頃からの生活習慣が原因となって発症する病気を生活習慣病と呼びます。
虫歯になってしまうのはお口の中のばい菌が原因でもあるのですが、
とある研究ではお口の中のばい菌の数は虫歯の発生率にあまり関係せず、
砂糖を摂取する回数や摂取量が虫歯の発生に大きく関わっていることが報告されています。
つまり、砂糖をたくさん摂取するという生活習慣が、
虫歯を引き起こしてしまう原因であるということです。
虫歯になりやすくなってしまう生活習慣には
だらだら食べ・寝る直前の飲食・噛みごたえのあるものを食べない・間食が多い・喫煙
などもあります。
やはり食生活に関する習慣が大きく関わってくるんですね。
食生活から虫歯予防を取り入れていくには以下の点に注意しましょう!
・間食をなるべく控える
食事の回数が多ければ多いほど、歯に歯垢が溜まりやすくなるので、なるべく間食は控え
ダラダラ食べ続けないようにしましょう!
・糖分のとりすぎに注意する
糖分は虫歯菌のエサです。
砂糖入りの飲み物を1日に何度も飲んでいませんか?
甘いものを毎日たくさん食べていないでしょうか?
糖分をたくさん摂取すると、歯だけでなくもちろん全身の健康にも影響しますので、
バランスの取れた食事を心がけましょう♪
・寝る直前に食べない
夜食をとる習慣があると、たとえその後に歯磨きをして寝ていたとしても
虫歯などのリスクが普通に比べて高まります。
睡眠中に分泌される唾液の自浄作用が落ちてしまうからです。
なるべく食べてから寝るまでの間を空けるようにしたいですね^^
・軟らかいものばかり食べない
現代の食べ物はあまり噛まなくても食べられるような軟らかいものがたくさんあります。
あまり噛まない食生活が続くと、唾液の分泌がきちんと行われなくなるので
細菌が繁殖しやすくなり虫歯になりやすくなります。
・酸性食品のとりすぎに気を付ける
酸っぱいものや炭酸飲料などは摂取し過ぎると酸によって歯が溶けてしまうので
くれぐれも摂り過ぎには気をつけましょう!
もちろんこれらに気をつけるだけでなく、食べた後にきちんと歯を磨くということも
歯にとって大切な生活習慣の一つです!
始められることから始めて、よりよい生活習慣でお口の健康も目指しましょう!
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