【受け口の原因になる低位舌】

皆さんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です☆

低位舌とは、正しい舌の位置より低い位置にあることを言います。

舌が低い位置にあることによって舌の側面にギザギザしている歯型がついている方が多いです。

 

低位舌の原因

 

口呼吸

アレルギー性鼻炎やアデノイド、口蓋扁桃肥大により鼻詰まりで鼻呼吸ができず、

習慣的に口呼吸になると常に口が開いた状態になり、舌の筋力が低下します。

それにより正しい位置に舌をキープすることが難しく、下の前歯の裏側などに舌を置いてしまいます。

 

舌小帯の異常

舌小帯とは舌の裏側から下の歯肉の内側を走っているヒダのことを言います。

それが異常に強く張っていると舌が下に引っ張られやすかったり、

舌が上手く動かせず発音障害を引き起こす場合もあります。

 

低位舌によって起こること

 

不正咬合

成長期などに舌が下にあることで下顎の成長が前方方向に向き、受け口になったり

舌を下の前歯に押し付けることで、開咬や空隙歯列を誘発する可能性があります。

 

口呼吸になりやすい

低い位置に舌があると気道が狭くなり鼻呼吸だと息苦しく感じて口呼吸になりやすいです。

口呼吸が習慣化してしまうと口腔内が乾燥し、虫歯や歯周病に感染しやすかったり不正咬合にもつながります。

 

発音や滑舌が悪い

舌を上にあげる筋力が低下していると、上顎に舌をつけて発音するタ行やナ行などが発音しづらくなります。

 

食事がしずらい

舌の筋力不足で食べ物をうまく丸めたり成形したりが難しいため、

クチャクチャ音を立てて食べていたり、嚥下時にも舌の操作性が悪いことによってむせやすかったりします。

 

舌苔がつきやすい

舌苔のつきやすさは個人差はありますが、舌が食べ物や上顎などに擦れることによって

舌苔はある程度落ちる場合があります。

その動作が低位舌の方は不十分なため、舌苔がつきやすくなります。

 

二重顎になりやすい

舌は下顎の筋肉につながっているため、筋力が不足するとたるんで二重顎になりやすくなります。

 

正しい舌の位置は上顎の前歯の付け根あたりに舌先がつきます。

ただ舌先だけ丸めて上顎につけるのではなく舌の根本から舌を上にあげるようにくっつけることが大切です!

 

舌が正しい位置にないだけで、こんなにも生活に影響が出てくる場合があります。

しっかり舌は正しい位置に置くことを意識して続けていきましょう!

 

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