【酸蝕症(さんしょくしょう)って何?】
こんにちは〜!
ホワイトニングサロン札幌店です^^
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酸蝕症(さんしょくしょう)という言葉を聞いたことはありますか?
酸蝕症とは固いはずの歯の表面・エナメル質が徐々に溶け出してしまう疾患で、
冷たい飲食物がしみる知覚過敏や、虫歯のような痛みが起こります。
また、歯の表面が白濁したり、黄ばんでしまったりということも多いそうです。
虫歯になった場合も歯が溶け出し、同様の症状に苦しみますが、
虫歯の原因はミュータンス菌など「虫歯菌」と呼ばれる細菌によるもの。
しかし酸蝕症は、酸性の飲食物や体内からの酸が原因となります。
健康的な食生活を送っていれば、まず引き起こされることはないのですが、
スポーツドリンクや柑橘類などを過剰摂取したり、無理なダイエットをしたりすると、
酸蝕症になりやすい口内環境になってしまいます。
酸蝕症の主な症状は?
1、歯の先端がギザギザになる
2、歯が全体的に極端に薄くなる
3、歯に穴が開く
4、詰め物と歯の間に隙間ができる
5、詰め物や被せ物が外れやすくなる
6、虫歯のような痛み
7、歯の表面が白濁する、もしくは黄ばむ
8、歯のつやがなくなる
9、冷たい飲食物、甘いもの、風に当たった刺激などで痛みを感じる知覚過敏
酸蝕症の原因は?
酸蝕症は、昔はメッキ工場やガラス工場で酸性のガスを吸うことで起こる、
職業病の一種でした。
現代では酸性の飲食物の過剰摂取が1番の原因で、生活習慣病と言えます。
【レモン・コーラ・栄養ドリンク・梅酒・赤ワイン・柑橘類・
もずく・黒酢ドリンク・スポーツドリンク・ビール・サイダー】
上記の飲食物を無茶食い、ガブ飲みをするのは避けた方が良いです。
また、ビタミンC剤などのサプリメントやアスピリンなどの過剰な服用も原因になりえます。
自身が酸蝕症と判断するのはなかなか難しいそう。少しでも違和感をもったら、すぐに歯科医師に相談しましょう☆
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