【ご飯を噛まない、あまり噛めない】

皆さんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です☆

噛むことを目的とした食品の選択には、大豆のように固いが、

一度噛み砕くとやべやすなるものと、するめのように、長時間噛まないと

飲み込めないものがありますが、どちらが歯や顎にとってよいのでしょうか?

 

 

①咀嚼は食べ物をよく噛むと唾液腺が発達し、分泌量が増え、食べ物の消化吸収を助けます。

また、唾液の中には、細菌や外部異物の殺菌に働くリゾチームが含まれ、

食べ物をよく噛んで唾液とよく混ぜ合わせると、細菌の防御にもなります。

 

②噛むことによって、自律神経の副交感神経が優位となり、

消化液が分泌され消化が促進されます。

 

③胃に食べ物が入ると、コールシストキニンが分泌され満腹中枢の刺激で満腹感が得られます。

この作用には、時間がかかるので、よく咀嚼すると食物成分の消化吸収を高める

血糖上昇を早めて、満腹中枢が早く刺激され、過食を防ぐ効果に繋がります。

 

さらに咀嚼は、摂食に伴うエネルギー代謝の上昇反応を強めて、

エネルギーの消費を促進するので、肥満の予防効果にもなります。

 

甘いお菓子や飲み物で空腹感を満たすと、咀嚼することがないので

エネルギーの過剰摂取になると同時に、虫歯の原因にもなるので、注意しなければなりません。

 

一般には一口30回を勧めますが、食べ物によってはかみ続けているうちになくなる事も。

子供の場合いつまでも噛むことによって口中の唾液が溢れ、飲み込みができなくなる状態もあるそうです。

 

20回くらいしか噛まない場合は、全体的に消化の良い食品、脂肪やすじの少ない

肉や豆腐、繊維の少ない野菜などで調理もミンチにしたり細かく切るなど

噛む操作の不足を補うようにします。

一口で20~30回噛めるようになったら少し固めの食べ物を入れるようにします。

例えば生野菜のサラダや煮物にきのこやこんにゃく、蓮根などを加え、

切り方も噛まないと飲み込めないような大きさにします。

よく噛むことができるようになったら、繊維の多い食品を使って料理をすると

歯や顎の発育を促してくれます。

 

お子さんの成長の合わせた献立を考えましょう♪

 

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